2005 夏の高校野球 済美(愛媛) vs 旭川工(北北海道)
駒大苫小牧と当たったらある意味凄いなと思っていたら、何と北北海道の
代表が1回戦で対戦することとなってしまいました。
試合については、明らかに力の差というか、経験の差があったなと感じた
試合でした。一方で、駒大苫小牧は偉大だったなとも感じた試合でした。
特に立ち上がりの不安定なところを捕らえて一気に大量得点を取って
しまうあたりに済美の強さというか、経験を積み重ねを感じます。
ただ、2回以降を見ると、旭川工も自分のチームの持ち味を出せば
ある程度の試合ができる実力はあることが示しましたから、初回の
ような不安定さをなくし、どんな状況でも一定以上のパフォーマンスを
発揮できるようにするのが、今後の課題のように思えます。
まあ、結構大変なことなんですが、少なくとも北北海道の代表に以前のような
ひ弱な印象は無くなったと感じた試合でもありました。
JR8DAG/菅野 正人
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