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2006年5月13日 (土)

ハムフェア2005パンフレット公開される(2006.05.12)

 ハムフェア2005の1エリアAMRCにて配布されたパンフレットのPDFファイルが6mAM.comのページに公開されました。
 ダウンロードはこちらから可能です。

*** * * * ***

(原稿差し替えの経緯について)
 ここに一部原稿と書かれてますが、どちらにしたところで比較すればわかってしまうので、その一部は私ことJR8DAG/菅野の原稿のことです。 以下に差し替えの経緯を書いておきます。

(以下の段は2006.05.16 07:15追記)
 JA1EEZ/田中さんから、管理人以外の原稿についても、修正依頼およびWEB掲載時には削除して欲しいとの依頼があったため一部原稿と言う表現を使ったとの回答をいただきました。

 ハムフェア2005において配布されたパンフレット(印刷物)のJR8DAG/菅野 正人 署名の「フェムト6改」の原稿については管理人が書いたものではなく、以下の引用1、2のやりとりの元、JA1EEZ/田中さんが書いたものです。

***  引用(その1) ***

-----Original Message-----
From: tanaka tatsuo
Sent: Saturday, August 13, 2005 10:10 PM
To: *********@mba.nifty.ne.jp
Subject: 原稿流用の件

ご無沙汰しています、JA1EEZ田中です。
今ハムフェアのパンフレットの編集をしています。今年は「フェムト」
の製作記事を特集しています、以前から菅野さんのホームページを見て
この記事を転載させてもらいたいと思っていたのですが、よろしいでしょうか?
これから取り掛かる予定なので、よろしくお願いいたします。

***  引用(その2) ***
-----Original Message-----
From: JR8DAG/M.Kanno
Sent: Saturday, August 13, 2005 10:47 PM
To: 'tanaka tatsuo'
Subject: RE: 原稿流用の件

 JA1EEZ 田中さん、こんばんは

 パンフレットの編集ご苦労様です。

>>今ハムフェアのパンフレットの編集をしています。今年は「フェムト」
>>の製作記事を特集しています、以前から菅野さんのホームページを見て
>>この記事を転載させてもらいたいと思っていたのですが、よろしいでしょうか?

 以下のアドレスにフェムトの記事があります程度の紹介であれば、特に問題はありません。
 http://www6.plala.or.jp/jr8dag/femt6/femt6re.htm

 ただし、上記(※注)の記事は1エリアAMRC用に書いたものではありませんので、原稿を流用されることに関しては遠慮していただきたいと思います。

 申し訳ありませんが、上記の通り対応をお願いしたいと思います。

                           JR8DAG/菅野 正人
*****(引用終わり)******
(※注) ハムフェア2005の印刷物に掲載されている記事のこと

 ハムフェア2005に関しては1エリアAMRC ML等で原稿募集をしていましたが、管理人が見るに、1amrcの方から積極的に依頼しないと原稿は集まらないだろうなと思っていたものの、ML上で意見を言うのも面倒くさいので静観していました。
 8月になっても執筆依頼もないので、今年は何も書かなくとも良いのだろうと思っていたところに、印刷日(2005.08.14)の2日前に上記のとおりメールが来て、十分な協議時間も取れないまま、パンフレットの印刷を行ってしまったとのことです。

 最大の問題点は

JA1EEZ/田中さんが書き、管理人(JR8DAG)の承諾も得ていないのに執筆者の署名がJR8DAG/菅野 正人となっていたこと、当時のパンフレットにはJA1EEZ/田中さんが書いたとの記述は一切なかったこと

 です。

 「誰が書こうと、JR8DAG/菅野 正人と署名があれば、それはJR8DAGが責任を負うこととなることを1エリアAMRCグループは理解していない

 30ページを越える立派なパンフレットを毎年500枚以上も配布しているグループが上記の認識すら持っていなかったことが非常に残念であり、そして、

 「原稿を書いて欲しいのなら、なぜ、7月中に依頼をしなかったのだろうか?。正直、こういうやり方はやったもの勝ちだな・・・・」

 というのが、当時の(今もですが・・・)気持ちです。

 で、問題のあった紙媒体のパンフレットに対する対応ですが、本来なら私の2ページ分は削除の上で配布をお願いしたかったのですが、そこまで重要なパンフレットでもないとも思いましたので、2005年については、

「正直この扱いに関してはかなり腹が立っているが(注:今も)、このまま配布することを一応承諾する」

 としました。

 ただし、1amrcで予定している「6mAM.com」へのweb掲載については、時間があるはずなので、管理人担当分の原稿については、転載するための条件を以下のとおりとしました。

【掲載条件】
(1) 今回の原稿募集に不手際があったいきさつをweb公開の際に明らかにすること。
(2) (1)の内容を確認の上、JR8DAG/菅野担当分の原稿については、JR8DAG/菅野が書き直す。その際、原稿の内容確認と書き直しに1,2,週間の時間をいただきたい。
(3) 上記について、合意ができない場合は、web公開の際に当局担当分の原稿(20,21ページ)は削除する。

 (1)については、実のところいきさつが開かされないままweb公開されていますが、これはこの記事にリンクを貼ってもらうようにすることで条件を満たすことといたします(該当ページにリンクが張られています)。

 まあ、いろいろと書きましたが、ハムフェアで配布した印刷物の原稿とPDFで配布された原稿を比較して、執筆者が違うと全く違う原稿になるのだということを理解していただければと思います。

 最後に、1エリアAMRCグループに対しては以下のとおり話しています。

(4) 他者のホームページ等の記事を引用して記事を書くのは構わないが、執筆者は1エリアAMRCグループであることを明記し、○○の記事を引用したと書くこと。
(5) 管理人(JR8DAG)は1amrcの活動内容については、MLでしか知ることができないし、他の一般の人も同様かと思われるので、運営者はその辺をきちんと把握した上で活動願いたい。
(6) ハムフェア1エリアAMRCブース出展の関係者は10名以上いたはずだが、このやり方はまずいという人がいなかったらしいのは残念であったこと。

(余 談)
 この件に関してML上でやりとりをしていた際に、ある方から

 「この程度のことはどこかのジャンク屋でもやっているから・・・」

 という話がありましたが、その点に関しては

 「ハムフェアで30ページを越える立派なパンフレットを毎年500部を10年以上にもわたって配布している権威のあるグループとして、こんなことをやっていて良いのか?

 と回答しています。

 JR8DAG/菅野 正人

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