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2006年10月11日 (水)

天皇杯3回戦 コンサドーレ札幌 3(延長)1 新日鐵大分

 この天皇杯3回戦の最大の目的は勝ってJ1と対戦する権利を得ることで
あるから、延長戦にもつれ込む苦戦ではありましたが、最低限の結果を
残したと評価して良いと考えます。
 延長戦にもつれ込む苦戦となった理由についてあれこれ述べたところで、
じゃあ、すんなり勝てるやり方ってあったの?といえばおそらくそんなものは
無いと思いますので、我々が言ったところで仕方ないことだと思います。
 ただ、昨年と同様に監督がほとんど指示も出さずにドカッと椅子に座って
いたにもかかわらず、昨年とは違って点が入っておかしくないような攻撃が
多かったのは、不十分ではありますが、それなりにチームとしての力は
上がったと見て良いのかなと思います。

 JR8DAG/菅野 正人

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