ハムフェア2009自作品コンテスト結果
JR8DAGのホームページ並びにブログをご覧いただきありがとう
ございます。
本ブログの管理人であるJR8DAG/菅野はハムフェア2009
自作品コンテスト自由部門に以下の作品を出品し、8/5郵送にて
第2次審査結果通知が届きました(通知の日付は8/3付)。
出品者:JR8DAG/菅野 正人
作品名:木樽ケースの6m QRP AM トランシーバ(Taru6AM2009)
出品部門:自由部門
審査結果:選外
出品作品について、下記のURLに概要、回路図、外観の写真等を
掲載しました。
(Taru6AM2009のページ)
>>http://www6.plala.or.jp/jr8dag/taru6am2009/taru6am00.htm
よろしくお願いします。
JR8DAG/菅野 正人
(2009.08.06 23:50追記)
WEBで入賞作品が公開されましたが、それを見た時点で、本作品の
選外は妥当であると感じました。
(管理人の作品の変遷)
・1985年~(Ver.1.x)とにかく闇雲に作っていた
・1996年~(Ver.2.x)簡単+再現性で多くの人に技術を伝承することをめざした作品
・2003年~(Ver.3.x)実際に使うことを考えて設計・製作した作品
これまで他の方もなされているとおり、従来の作品で見られなかった
視点や着眼点を打ち出して何回か入賞させてもらったわけですが、
本作品は、このVer.3.x上のマイナーバージョンアップにとどまって
しまい、結果として作品の主張を打ち出すことが出来なかったと
思っています(これまでと同じような作品と思われてしまったということ)。
昔に比べれば経験も積んだこともあり、このVer.3.xでは最優秀賞も含めて
4度入賞できたたのですから満足すべき結果と思ってますが、今後、確実に
入賞をめざすならVer.4.xへのバージョンアップが必要だと思っています。
しかし、そのバージョンアップの方向に関しては答えがありませんから
簡単にできることではないです。
今後は、バージョンアップを行って再度挑戦するというもの、また、最優秀賞を
受賞できたので、自作品コンテストにこだわらない別の方向性をめざすといった
ことが思いつきますが、いづれにしてもある程度考える時間が必要だなと
思います。
そんな状態なので、規定部門のテーマがよほどピンポイントに入れば別ですが、
来年の自作品コンテストにはたぶん出品しないと思います。そもそも
自作品コンテストがあと何年あるかわからない状態ですから今回が最後の
出品になるかもしれないとも思っています。
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