サッカーワールドカップ日本代表ベスト16敗退
サッカー日本代表はベスト16敗退
・ワールドカップ直前の強化試合を見ている限り、予選リーグ3連敗ないし
1分2敗あたりが妥当であろうと思っていた。
・カメルーン戦はともかくとしてデンマーク戦で3-1で勝てたのは予想外だった。
・現状の戦力を考えた場合、予選リーグ突破はチーム、選手ともに精一杯
取り組んだ成果であり評価できるものであった。
・戦い方としては、対戦相手との力関係を考えれば妥当なものであったが、
今後は力を身につけて相手に勝てるようにならなければ、いつまでたっても
勝利は相手次第ということになる。
・ベスト16のパラグアイとの対戦において、強豪国なら得点できる場面で得点
できない、それが日本代表と強豪国との差であり、それは簡単には埋まらないで
あろう。
・今回の戦い方で、次回のW杯も戦えると思うのは甘い考えである。今回の
戦い方の総括と対応策が必要である。
(参考)
私のような一般人に比べて、確実にいろいろな情報が得られる立場にありながら
それらの情報を整理できない上に、まともなな記事をかけないマスコミ関係者が
多いと思っていましたが(オシム前日本代表監督も暗に言っていましたが)、
そのものずばりの記事がありました。
ダイアモンド・オンライン 週刊・上杉隆
メディアの成長なくして、やはりW杯4強の夢は遠い
ワールドカップ敗退で歓喜している国に、ベスト4など永遠に無理な話だ
ほかの国と比較以前に、日本のマスコミ関係者は「情報をつかんでいない」、
「情報を1つの視点からしか見れない」、「情報ないのに勝手な判断をする」
人が多いように思えます。
誰かが言っていたと思うけど、「見ている人が判断するための情報を提供
するのが最大の目的」であると思います。
JR8DAG/菅野 正人
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