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2011年3月25日 (金)

アイテック電子研究所 6m QRP AM トランシーバー(TRX-501)のページを更新(2011.03.25)

 JR8DAGのAM&QRPホームページをご覧いただきありがとう
ございます。

 本日、アイテック電子研究所 6m QRP AM トランシーバー(TRX-501)
ページを更新しましたので、お知らせします。

アイテック電子研究所 6m QRP AM トランシーバー(TRX-501)

 ホームページの記述を追加、キットに加えた修正などのページを
新規作成しました。

 よろしくお願いします。

(関連記事)
アイテック電子研究所 6m QRP AM トランシーバー(TRX-501)のページを更新(2011.03.01): JR8DAGのメモ書きブログ

 JR8DAG/菅野 正人

Trx501a

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コメント

AITEC研究所 50MHzAMトランシーバー TRX-501
最終調整編

製作に当たり変更した箇所の一覧です。マイクはKenwoodのSMC-32を使用しています。
元の値では受信部のゲイン過多、送信部の変調度低下、送受ゼロインの甘さ、送受切替時のハウリングがみられましたので、実用レベルにするために定数などを調整し次の改善を実施しました。なお個体によって、値は変わると思われますので自己責任でお願いします。ヤフオクなどで中古で購入したときなど、初期設定のままのものを改善する場合などに、ご参照いただけば幸いです。

VXO C13 27pF→22pFへ変更 同調適正化

受信機 
C1 15pF→10pFへ変更 同調適正化
C34 4.7μF→撤去 ゲイン低減 受信AF出力低減
CFU-455E(15kHz幅)→6KHz幅フィルタへ変更
R13 10kΩ→22kΩへ変更 受信AF出力低減
R18 1.5kΩ→1kΩへ変更 Sメーター振れ増加
10kΩVRとC35の間に4.7kΩ追加 送受切替の時のハウリング防止
(基板上のシールド線の芯線側に入れると楽)

送信機
C8 100μF→220μF 変調度改善
C48 47μF→220μF 発振防止
C20 22μF→220μF 発振防止
R5 100Ω→47Ω 定数変更 電流増加
R19 330Ω→220Ω 変調度改善
マイク入力にFCZ研究所一石アンプ追加
T+から一石マイクアンプへ電源供給
(変調トランスとリレーの間の基板上にT+が乗ったジャンパー線があります)
R1 4.7kΩ マイクアンプ追加により 削除
マイク入力 1000pFのパスコン追加 RFI対策

電源コネクタ
背面のゴムブッシュを撤去
2.1mmの標準タイプに変更しネジ止め

ヘッドフォン端子
背面の穴を利用
3.5mmヘッドフォンジャック新設

配線
1.5D-2V→0.8D-2V 配線接続の容易化

照明
電球の消費電流が60mAと過多のため白色LEDに取り換え

以上

投稿: JG1RVN/加藤 徹 | 2014年6月13日 (金) 19時08分

 JG1RVN/加藤さん、こんばんは、ブログ管理人のJR8DAG/菅野です。

 TRX-501の変更箇所の投稿ありがとうございます。受信のゲイン過多、
受信フィルタの広さ(結果としてゼロインが難しくなる)、送信の変調度の
低さはおおむね共通しているかなと思っています。

 電源コネクタは、あの穴に入るタイプのジャックが出てきたように
思うので、取り替えても良いかなと思うところです。

 では、よろしくお願いします。

 JR8DAG/菅野 正人

投稿: JR8DAG/M.Kanno | 2014年6月14日 (土) 22時33分

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