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2012年1月18日 (水)

第90回全国高校サッカー選手権決勝@国立競技場(2012.01.08)

 市立船橋(千葉) 2-1 四日市中央工(三重)

 現地で観戦しました。延長戦にもつれた激戦の末、市立船橋が勝利した。

・立ち上がりの対応のまずさからコーナーキックにしてしまい、失点。これで、
 試合が決まっていたら市立船橋は大きな悔いが残ったように思われた。
・その後は市立船橋が攻勢のように見えたが、攻めにかける人数が少なく、
 市立船橋の調子が悪いのか、四日市中央工の試合運びが良かったのかは
 わからなかったかったが、時折見せるカウンターと合わせて四日市中央工の
 目論見どおりだったのかもしれない。
・四日市中央工がこのまま守りきるのかと思い始めた後半終了間際から、
 市立船橋はゴール前にボールが運べるようになったのか、立て続けに
 コーナーキックを得る。
・このコーナーキックが何となく四日市中央工が対応しづらかったものであり、
 ロスタイムのコーナーキックで混戦となり、市立船橋が同点とする。この同点
 弾には、どのような形でも得点するという市立船橋の執念を感じた。
・延長戦は同点のまま終わると思ったが、一瞬の隙を見逃さない個人力を
 生かして市立船橋が決勝点をあげて試合終了となった。
・四日市中央工としては、いろいろと考えて勝利を呼び込むサッカーが
 できていたが、全体では市立船橋の執念が上回ったという試合だと思った。

 JR8DAG/菅野 正人

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