映画「おおかみこどもの雨と雪」
宣伝を見ていたら、何となく気になり、札幌シネマフロンティアで
見てきました。
映画「おおかみこどもの雨と雪」公式サイト
良作だとは思うけど、突き抜けたものも感じなかった。
・とりあえず、パンフレット以外の予備知識なしで、鑑賞しました。
・日曜夜のレイトショーで見ましたが、鑑賞者は20~30人くらい
だったと思います。
・背景の絵とかは何となく綺麗で、そのあたりに製作者のこだわりは
見られたのですが、それ以外のストーリなどは悪くはないものの、
飛び抜けたものも感じず、何となく無難な作品に見えました。
・このあたりは、この手の物語が他にもあると思ってしまったことと、
見る前の管理人の期待値も大きかったからかもしれません。
・人ではない部分に苦しみ、それに対応していくということは、この
作品のポイントの1つであると思うのですが、ストーリを見る限り、
それをオオカミに設定する必然性は薄いように感じました。
・いくらなんでもゴミ収集車はないよなと思ったのですが、花の心情を
説明するのに必要だったことと、ああいうさらっとした描写にしないと
あとの説明がかえって面倒になるなということで、やむを得ないかと
管理人は納得しました。
・おおかみおとこが家族を見捨てたわけではないということがわかったのは
安心しました。
JR8DAG/菅野 正人
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