輪廻のラグランジェ season2(終了)
輪廻のラグランジェ公式サイト
年表補足短編小説「昏黒のメモリア」
輪廻の向こうから聞こえてきた彼の者の声はジャージ部の歌だった・・・
・この作品は、ジャージ部3人の成長物語といった感じで、それが好きかどうかがポイントと思うが、管理人はそういう物語は好きなので、楽しめた作品だった。
・ストーリはいろいろな意味で王道だと思う(特に京乃まどか)。現実の世界ではありえない無茶な設定はあったものの、この作品で構築してきた設定に矛盾するような話はなかったように思うので、筋をきちんと通した作品になっていると感じた。
・この作品における最強キャラクターは当然ながら京乃まどかであった・・・・、そのあたりは本当に筋が通っていた。
・輪廻に関しては、まどか、ラン、ムギナミがどう思うかが大事であって、輪廻そのものの謎を解くことが大事ではないようである。ということで、作品で謎を明らかにしなかったのだと思う。
・昏黒のメモリアを見ると、事態の収束後にいろいろと調べようとしたようだが、重要参考人がいなくなったので、謎の解明は無理になったようでもある。
・ジャージ部3人組というか、京乃まどかはなぜポリへドロンに行かないのだろうと思っていたが、最後にジャージ部が宇宙進出を果たすストーリにしていたから、ということで納得できた。
・この作品では地域(鴨川市)とのタイアップとロボットのデザインが斬新であったが、どちらもうまく生かし切れていない面があり、まだ工夫の余地はあるのかなと思う。
・ロボット関係のアクションに関しては、season1の第1,2話がピークのような感じで、ロボットの斬新さを生かし切れなかった面で正直もったいなかったかなという気もしているが、ロボットのアクションを重視すると物語のバランスが崩れるのが明らかなので、このあたりは悩ましいと感じた。
・輪廻のラグランジェ関連記事リンク: JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント