コンサドーレ札幌2013総括 & 2014展望
2013年は開幕時点では最下位に近い順位もありあえるかなと
想定していたところで、最終節までプレーオフ争いを演じた中での
8位は上出来であったと思います。2013年は順位もさることながら
チームの方向性が見えたという点で、見ていて面白かった年でも
あり、2004~2006年の柳下監督時代と同じような雰囲気を感じま
した。
今年は、2位を視野に入れて戦いうという目標設定は妥当かと
思いますが、正直そう簡単にはうまくいかないだろうと思います。
途中まで上がるのは割とすっと行くのですが、さらにそれより
上に行くのは、かなりきつく、投資に見合った効果が見えにくく
なるのが普通であるからです。今年は、現実的には6位、すなわち
プレーオフに出られる順位になれれば御の字ではないかと思い
ます。
それでも、以前とは異なり、北海道出身のユース選手をベースと
した選手構成でJ2中位以上になれるようなチームになってきた
ことが大きく評価すべき点だと思います。
昨年も書きましたが、時間はかかると思いますが、北海道という
地域性を打ち出しつつ、チームを強くするという難しい命題に、
今後も着実に取り組んで欲しいと思います。
(参考リンク)
・コンサドーレ札幌2012総括 & 2013展望: JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
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