ブログ管理人のJR8DAG/菅野 正人です。
Twitterで多少つぶやいたことですし、QRPクラブについてはブログで
書いていなかったようですので、ちょうど良い機会なのかなと思い、管理人の
頭の整理もかねて、エントリを入れてみたいと思います。
【参考リンク】
・JARL QRP クラブ
【全般的な感想】
風通しはだいぶ良くなったと思う。しかし、現在の状況では、このQRPクラブで何かやろうという気は起きない。
【管理人が解釈した現時点でのQRPクラブの運営方針】
・今は、「声を上げたものが自発的に活動を行う」というのが原則
・QRPクラブはその自発的な活動にお墨付きを与える役割である。
・QRPクラブへの入会は一定の条件を満たせばできるが、そこで何を
得るかは、会員がどうするかであって、役員は手助けはするが
与えはしない。
・幽霊的会員は許容する。
【上記の方針に変わった理由の考察】
・役員がQRPクラブ会員に提供する(会報の発行とかハムフェアの
ブース出展など)というやり方は、役員会の負担が大きすぎて破綻
したはず。
・物事を決める際に、会員に対して意見を聞くには、それなりの情報提供を
しなければいけないが、QRPクラブのホームページを見てもわかるとおり、
全会員に理解してもらう情報提供は口でいうほど簡単に実行できない
非常に難しい作業である。
・QRPクラブの当初の成り立ちを振り返るに、人々が自主的に
集まって、QRPクラブという人の集まりが作られたはずと言う
ことから、何かをしたい会員が自発的に活動を提案する、QRPクラブは
その活動にお墨付きを与えるというやり方が、役員会の負担が
少なく、そしてQRPクラブの当初の理念に合致すると言う判断で
この方針を採用したと解釈している。
【その他】
・私のように地方にいる会員にとっては、会報なりホームページが
情報を得られる手段であった。その得られた情報を元に、こちらで
不明な点(特に意図)を確認するわけであるが、その昔は東京で
行っていたQRPクラブ会員の懇親会(アイボール会)で話をつけて
いるというようなこともあって、聞いていない(地方の)人間が悪いと
言わんばかりのようなこともあった。
・メーリングリストというのもあったが、これがQRPクラブの正式な
ものであるか無いか曖昧であった問題もあった。
・上記の件に関しては、地方にいてクラブの方針(意図)がよく見え
なかった(知ることができない状態の)私は後々問題になると話した
ような気もするが、私の話の技量も不足していたこともあって、
理解してもらえず、まあ、私だけが感じたことだろうと、2000年頃から
静観すること約10年、結局、問題は懸念したとおりに噴出し、
QRPクラブの役員体制は大きく変わって、現在に至ったように
記憶している。
【管理人がQRPクラブの役員になる人に望むこと】
・会員には情報は伝わっていないと思っていただけると助かります。
というか、伝わっていなくとも運営できるような体制に作りかえたの
だと思うのですけど・・・・。
・役員のなり手が少ないようですから、QRPクラブや会員のために役員を
やっていると言うより、自分にとって○○の利益があって役員をやって
いると言っていただく方が私としては人となりとかクラブの方針(意図)の
判断がしやすいです。
・趣味の世界ですので、あまり人のために何かをするという話は
不要かと思います。
・それより、行動で自分の意図を知らせることに力を注いで欲しいと
思います。
・選挙公報ですけど、これからやりたいことではなく、自分が今できそう
なこととか、役員になろうとした経緯(誰かに頼まれたとか)を正直に
書いていただけると助かります。
・QRPクラブが現在の体制に変わるときの会報(前会長のJH1FCZ/大久保
さんが書いたもの)は非常に重要なはずですので、今のWEBに掲載して
欲しいと思います。今後の方針を仮に議論するなら(必要ないと思う
けど)、それを踏まえた上で議論を行わないと、同じことの繰り返しに
なります(実際、一度なりかけています)。
JR8DAG/菅野 正人
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