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2014年4月 8日 (火)

THE NEXT GENERATION パトレイバー(第1章)

 パトレイバー98式AVイングラムはあまりにも先進的すぎた

THE NEXT GENERATION パトレイバー 公式サイト

 札幌シネマフロンティアで行われたイベント上映を見てきました。
土曜日2回目の回で、観客は50名程度だったと思います。

・全般的には、何となく雰囲気はアニメ版とは同じだったような気が
 する。
・長期不況云々から物語が始まるが、仮にレイバーが開発されて
 いたとすれば、今の日本のような不況は無かったように思う。
 というか、アニメ版でのレイバー登場の背景は、東京湾埋め立て
 工事(バビロンプロジェクト)にあったはずなので。
・というかレイバーがあったら公共工事のやり方も変わるというか、
 そもそも世界が違っているような気がする。
・実際に98式AVイングラムを現場に出動させるとなると実写版だと
 大変だなと感じた。アニメだと割と簡単に現場に出動していたと
 思うけど、結構ごまかしていたのかなと思った。
・リボルバーカノンの装填とレイバーを道路で移動するあたりは
 アニメとは違う実写版の生々しさを感じた。
・98式AVの整備や出動させるまでの作業を割と人力で行っていた
 印象だけど、実際は作業用小型ロボットが多く必要だと思う。
 またレイバー自体にも、自動車を遙かに凌駕する部品が使われる
 はずであるから、自動車はおろか、飛行機に比類するくらいの
 巨大産業になり得る可能性はあると思われる。
・問題は劇中で語っていたように人型である必要があるかどうかだが、
 そうなると、今回の物語そのものが始まらないと言うことになって
 しまう。今回の作品はその命題に対する挑戦なのかもしれない。
・最初の方で栄光の初代のその後が語られている。
・1号機のパイロット泉野 明は良い感じ。というかアニメ本編での
 勘違いの氏名をそのまま使うとは驚いた。
・最後の落としどころは全く見えないが、どうまとめるのだろうか。

 JR8DAG/菅野 正人

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