神去なあなあ日常
映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
の原作である本書を読みました。
・原作は主人公の平野勇気がパソコンで記録を残していくと
いう形で物語が進んでいくという流れである。
・原作の方が全般的に地味な感じ。映画は映像として
見栄えが良くなるように再構成していると感じられた。
・映画で省略されたことは、原作で補完できる。そういう
点では、原作を読んだ方が映画も楽しめるのではと思う。
・林業従事者になる経緯は原作の方が自然かなと感じた。
・ヨキは原作の方がもっとワイルドな感じ。
・映画では疑問だった中村林業の親方(中村清一)の
経営手腕の一端が原作では説明されている。やはり、
短伐期林業やブランド化という現実に即したシステムを
取り入れているらしい。
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映画『WOOD JOB!(ウッジョブ) ~神去なあなあ日常~』: JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
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