アイカツ!3rdシーズン(第114話まで)
伝統は引き継がれるものらしい
アイカツ! 公式サイト
・主人公は星宮いちごから大空あかりに変わったが、割と違和感なく交代したという感じ。
・2ndシーズンのドリアカとのバトル模様を中心とした拡大路線から、大空あかりを中心とした人物にまず焦点をあてて、縮小した状態から物語を開始したように見受けられる。
・1stシーズンを見ていると、同じような事を繰り返しているのかも知れないけど、管理人は1stシーズンを見ていないので、そのあたりの判断が出来ない状態である。
・大空あかりは、2ndシーズンの奮闘のおかげもあってか、不足していた歌とか踊りの技術的なものについては、だいぶ力をつけた模様。神崎美月や星宮いちごのような天性のものがなくともトップアイドルになることが出来る、それを示すためのキャラクターであるとも言えるだろう。
・何となく青木れいか(スマイルプリキュア!)に似ている氷上スミレだが、今までのアイカツ!にはいなかったタイプと感じた。何となく大空あかりとの相性も良さそうな組み合わせにも思える。
・新条ひなきは容姿は別にして、雰囲気は一ノ瀬かえでという感じ。
・大空あかり、氷上スミレ、新条ひなきの3人で行動することが多いものの、この3人のユニット名はないようである。いずれ命名されるのだろうか。
・今後、大空あかりたちが、星宮いちごや神崎美月のような頂点をめざすのか、それとも独自のアイドル像を見せていくのか楽しみである。
(関連記事リンク)
・アイカツ! 関連記事リンク: JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
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(第114話クリスマスツリーの考察)
正直、アイカツ!の出来事は、現実世界とはかけ離れていると思われる展開が結構あると思うが、登場人物がどのような過程を経て成長していくのかを伝えるために必要な要素であると判断してのことと推測される。
とはいえ、何かを題材にして、いろいろ考えてみるというのも良いことではないかと思うので、今回、第114話のクリスマスツリーについて話を述べてみたい。
アイカツ!第114話において、我々の現実世界では不可能と思われる木を伐ってクリスマスツリーにする話があった。どうやら星宮いちごから始まったらしく伝統行事になりそうな感じだが、その出来事から大空あかりたちがどのような能力を持っているのか推測してみたいと思う。
・アイカツ!の世界はアイカツシステムは現実世界にはないものだが、それ以外の自然現象とか動植物の成長などは現実世界とは大きくかけ離れていないように思われるので、その辺を前提に話を進める。
・モミの大木を伐ったが、現実世界ではあれほどの大木になる前に伐られてしまう(いわゆる収穫される)ので存在しない可能性が高い。少ないながら存在していることもあるが、それは法律で木を伐ることに制限をかけている区域にある可能性が高い。
・仮に、今回、大空あかりが伐ったモミの木がエンジェリーシュガーの私有地で自由に伐採できた場所であったとすると、あれだけの大木になるには50~100年の時間がかかるので、その時間に対応できる長期的な経営能力を有している人なり法人がいることになる。
・もし法律的に伐ることを制限されている区域だった場合は、スターライト学園にものすごい政治力があるらしいことが推測される(恐るべし光石織姫学園長)。
・木の太さ50cm、高さは20mを超えていたように思う。現実世界ではチェーンソーを使用しても簡単に伐ることが出来ない大きさの木である。大空あかりは斧で伐っていたが、彼女にはチェーンソー以上の常人離れしたパワーがあるといえる(ついでに氷上スミレと新条ひなきも)。
→ 神去なあなあ日常のヨキ並みかそれ以上
・木を難なく思った方向に倒している。パワーの他にかなりの技術も持っていることになる。
・木は簡単に斜面を滑ってくれるとは思えないが(アイカツ!の世界だから滑ったしか今のところ説明できない)、木に乗っても無傷なあたりは、動体視力と体のバランス感覚がかなり優秀であると言える。それと木の枝とかでけがをしない何らかの能力も有しているようである。
・伐った木の重量はおそらく1~2トン。現実世界でも軍用ヘリならなら可能ではある模様。アイカツ!の世界では民生用のヘリコプターで運んでいると思うが、それなりの重量物を運ぶ技術が確立されているのだろうと推測される。
(以上)
※ この話を書いていたら、アルプスのハイジのオープンニング映像の話を思い出してしまいました。
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