羊蹄山(2015.09.21)
9/21(月)、約20年ぶりにアニメフランチェスカの
舞台にもなった羊蹄山(蝦夷富士)に登りました。
・羊蹄山の登山コースは4つあるが、前回と同じ
真狩コースを選択した(たぶん、登山者がもっとも
多い)。
・登山開始時は山頂に傘雲がかかっていたが、天候は
上り坂であろうと判断し、登山をすることとした。
・前回の登山では確か4時間半で山頂に到着できた
はずだが、今回は07:25開始、山頂12:50と5時間半
かかってしまった。20年間でこれほどの違いが
あるとは予想していなかった。
・水類は前回1,300mlではまったく足りなかったので、
今回は2,000ml用意したが、これでも不十分だった
ように思う。
・真狩コースは4コースの中で傾斜はもっとも緩いように
思うが、それでもひたすら登りが続く。ただ、途中で
休む箇所はあるので、随時休憩を行いながら登ることと
なった。
・真狩コースだと、外輪山は山頂の反対側の一番低い箇所に
到達する。前回は時計回りで山頂に向かったのちに、
時計回りで下山したので、今回は反時計回りに外輪山を
歩いたが、これが間違いの元であった。
・真狩コースの外輪山から反時計回りは岩場を歩くわけだが、
これが前回に比べてかなり体力を消耗させてしまった。
時計回りだと岩場コースは下りが主体だが、反時計回りだと
上りが多くなって体力を余計に消耗させたのではと思う。
・山頂に到着直後に突然の雨。予報では曇り時々晴れだった
のに・・・。とてもじゃないが長居はできないので、早々に
山頂から撤退。10分も山頂にいなかったように思う。
・それでも、山頂に行くまでは、下界は雲で見えな
かったが、外輪山から山頂や火口は見える状態では
あったのは良かった。
・20年前は(急ぎの事情があったが)下山を2時間ほどで
行ったため、その後の足がとんでもない事になったため、
今回は3時間半ほどかけて下山し、登山口には17:20に到着。
もっとも、前回のような降り方をしたら途中で怪我をした
ように思う。
・今回も足は筋肉痛だが、さすがに前回のような歩くのに
支障があるレベルではなかった。
・登山終了後の17:45に、真狩村の「羊蹄の湧き水」に
行って水を汲んできたが、もう薄暗い時間にもかかわらず
10人ほどいてビックリしたのであった。
今回、6mAM移動運用を行うための装備を持っていきま
したが、午後からの悪天候と登山が予定より遅れた
ことで運用を断念しました。次回、登山する機会が
あったら、登山ルートの選択を無線運用を考慮した
ものにしたいと思います。
JR8DAG/菅野 正人
真狩コース外輪山から見た羊蹄山の火口
標高差は150mほどある
(撮影:CANON EOS Kiss X7 画像編集:PaintShopPro6J)
羊蹄山山頂
(撮影:CANON EOS Kiss X7 画像編集:PaintShopPro6J)
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