マクロスΔ(全26話終了)
物語は一応収束したが、火種はまだ残っている
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・微妙な物足りなさというか、爽快感はない感じではあったが、これまでのマクロスシリーズで確立した物語の雰囲気であり、総じて楽しめた。
・戦争の舞台としては局地戦なのだが、その結果が全銀河に及ぶあたりは、少し違和感を感じたところではある。
・歌に関しては、ワルキューレという音楽ユニットという形を取っていたが、うまく物語には取り込めていたように思う。
・謎めいた美雲・ギンヌメールはやはりそれなりの出自であったようで、物語の趨勢に大きく関わる存在であった。
・最終的には、とある登場人物の暴走を止める形で物語が収束という感じだったが、このあたりはTV版のマクロスFのような感じだった。
・今回は、暴走の内容があまりにもひどかったので、特にウィンダミア側が矛を収める形で、戦争そのものは一旦収束したが、根本的な問題は解決していない感じなので、続編ないし、劇場版があるのかなと感じている。
・ただ、このあたりの問題解決には、数10年の時間を覚悟する必要がありそうだが、生命的な寿命が短いウィンダミアにとって長期の交渉は不利なので、早期決着を図るために次の物語という構図になるのだろうか。
・マクロス7からの流れを見ると地球の新統合政府の状況はさらに悪くなっていきそうな感じであるが、次の物語ではどうなっているか気になるところである。
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・マクロスΔ(第19話まで): JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
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