【電撃文庫】エロマンガ先生(第8巻まで)
思ったより展開が早い
・エロマンガ先生(8) 和泉マサムネの休日
・エロマンガ先生(7) アニメで始まる同棲生活
・第6巻終了時点では、第7巻が大きな山場になると思ってたが、第7巻は劇中でのアニメ化に向けての体制作りの話であった。第8巻はアニメ化に関するさまざまなことが進行する中での過去の振り返りと思っていたら、最後に、今後の成り行きに大きく関わる重大な言葉が発せられたというところである。
・第7巻までは、ほぼ和泉マサムネの視点であったのだが、第8巻は和泉沙霧の視点からの話が出てくる。和泉沙霧のこれまで発言から、和泉マサムネに対する想いは管理人にも伝わっていたが、「お兄さんと思いたくない」に部分などについては、管理人が考えていたこととは違っていたようで、そのあたりは少し驚いたいうところである。
・一方で、もう少し先延ばしにするのかと思っていたファンレターの件については、予想どおりであったが、誰であったか判明したその後の展開が全くの予想外であった。
・次の巻は、最後の言葉に対して、どういう返答となるのか、そのまま突き進むのか、あるいは別の方向に流れるのか、そのあたりが気になるところである。
(関連記事リンク)
・【電撃文庫】エロマンガ先生(第6巻): JR8DAGのメモ書きブログ
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・【電撃文庫】エロマンガ先生(第3巻まで): JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
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