宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第2章 発進編
思ったより深い闇
宇宙戦艦ヤマト2202 公式サイト
・札幌シネマフロンティア、公開初日(6/24)の第1回目に鑑賞。約320名のシアター12の7割以上は埋まっていたように思う。
・発進や第十一番惑星の襲撃に関しては、ヤマト2やさらばを倣ってはいるが、全般的な物語はかなり違うというか、今後違う方向に進むように感じた。
・全般的に緊張感が高く、第2章にして2199の第6章並みに感じた。第3章以降はどうなるのか心配になるくらいだったのが正直なところである。
・アンドロメダ級やドレッドノード型戦艦が3年間の短い期間で建造された理由が明らかにされる。2199 星巡る方舟で似たような現象があったような気がするが、そのあたりと関係しているのだろうか。
・それに関連して、起きている現象はともかくとして、政治的な駆け引きなり思惑があるところが、闇をさらに深くしているように感じた。
・あと、ガトランティスの戦力が急成長しているようにも見えるが、同じような軍備増強システムを持っていないか気になるところである。
・ヤマトの発進は、ヤマトの外から見る分には、旧作を踏襲している感じであるが、ヤマト艦内から見た場合は、地球連邦軍の阻止行動を振り切っての発進であり、緊張感はすごいものであった。あと、キリシマがあのような形で登場することは予想できなかった。
・第5話のアンドロメダとのバトルで、あの有名な防御システムが登場。それが2199のイズモ計画の産物だったとは意外であったが、以降もそんな隠されていたいたアイテムが登場しそうである。
・アンドロメダの山南艦長、飄々としている感じだが、沖田艦長への想いはあるようで、その辺をみるとアンドロメダの運命もヤマト2とは違うものになりそうな感じはした。
・土方司令登場。でも、斉藤始に比べてあんまり見せ場はなかったような・・・。それよりも駆け引きが通じなさそうなガトランティスの方が気になった。あのような戦い方をすると戦力の消耗が激しいような気がするのだが、その辺は気にする必要が無いのだろうか。
・最後に大戦力を投入してまで第11番惑星を執拗に攻撃するガトランティス。そこまでにこだわる第11番惑星にどのような価値があるのか第3章以降で明かされるのだろうか。
・2202でも役立たずの戦闘衛星・・・、旧作時代よりは格好良くなったけど。
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JR8DAG/菅野 正人
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