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2018年2月 3日 (土)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第4章 天命編

 久しぶりだね、ヤマトの諸君・・・

 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式サイト

札幌シネマフロンティア、公開2日目(1/28)の第1回目に鑑賞。約260名のシアター3に100名位いたように思う。
・デスラー前総統が生きていたということについては、いろいろな意味で気になったところであったが、物語において非常に重要な役割を与えられているようで、生存していた経緯はどうでも良いと感じるものであった。
・最後の場面を見ていると、物語の終息に向けて宇宙戦艦ヤマトがなんとかするというより、ヤマトが果たすべき役割は何だろうということが焦点になるのだろうと感じた。
・テレサの語る「大いなる和」とか「縁」、それとデスラーの件がどこかでつながるように思われた。
・話の大きな枠組みとして、宇宙戦艦ヤマト2199では謎が明かされなかったアケーリアス文明が大きく関わっているようである。アケーリアス文明が作った安全装置がガトランティス帝国そのものなのか、白色彗星なのかは理解できなかった。
・その帝政ガトランティスにおいて、どうやらサーベラーには、今までのシリーズにはなかった大きな役割を与えれている模様。その関係で桂木透子に大きな出番があった。
・その白色彗星であるが、その運用に(いろいろな問題を抱えている)操縦者が必要であるあたりは、最後の打開策につながるような伏線のようにも感じた。
・13話で使用した波動砲。使用の是非よりも、帝政ガトランティスとしてはヤマトが波動砲を使用することがわかったので、ヤマト側(波動砲装備の地球艦隊も)の以降の戦い方がより難しくなるだろうなと感じた。
・第5章の煉獄編、地球艦隊は力押しされるのか、それとも波動砲を有効活用できない状態にされるのかは不明であるが、どうやら苦境に立たされる模様。ヤマトとデスラーの関係も含めてどうなるかが気になるところである。

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 JR8DAG/菅野 正人

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