ハムフェア2018自作品コンテストの募集要項が発表される
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JARL NEWS 2018年冬号、JARL WEBにてハムフェア2018自作品コンテストの募集要項が発表されました。
ハムフェア2018自作品コンテストの募集要項
第1次審査の応募期間は2018年3月中旬~5月2日(水)となっています。
(規定部門のテーマについて)
今年の規定部門のテーマは「アマチュア無線家が提案する防災関連機器」で、今年に近いテーマは2011年「災害時対応アマチュア無線機器」となります。2011年は東日本大震災の影響もあったのか出品数が少なかったのですが、今年はどうなるか気になるところです。
アマチュア無線は防災対策に有効な面があり、JARLとしてもそのあたりのアピールをしたい意図があるとも思いますが、出品数がどうなるかだけでなく、どのような作品が出品されるかも気になるところです。今ならArduinoやRaspberryなどのコンピュータ制御を生かした作品となりそうですが、意外と昔ながらのアナログ系統にこだわった作品もありえそうです。
管理人は、今年の規定部門のテーマが「AMトランシーバー」に関わったものになると2015年と同様の状況になりどのような作品を出品するか大いに悩むことになったのですが、結果として別のテーマになったのと、そもそも防災関係については現時点で何も思いつかない状態ですので、規定部門に関しては出品しないということになりそうです。
(その他)
第1次審査書類の送付方法ですが、以前は紙資料を郵送で送っていたのですが、要項を見る限り、「所定の申込書を記入して会員部までお送りください。」となっています。応募・問い合わせ先としてE-mailアドレスも記載されていますので、電子メールでの応募でも良いような気がします。
なお、昨年、自作品コンテストの事務局と話をした限りでは、紙ベースで提出された資料はPDFに変換して審査員に送っているらしいので、そういう状況ならPDFファイルを電子メールで送っても差し支えないように思います。
あと、第1次審査の応募締め切り日ですが、GWに最終チェックをすることを考えると連休終了後の5/7(月)〆切にしてくれた方が個人的にはありがたいです(今年は出品する予定はないですけど)。
(2018.05.22 21:45追記)
ハムフェア2018自作品コンテスト規定部門の第1次審査の応募〆切が6月4日まで延長されました。30年以上の歴史があるなかで第1次審査の応募期間の延長は初めてだと思いますが、おそらく応募数がかなり少なかったのだろうと思われます。もっとも、テーマ内容から考えると募集期間を延長しても応募数はさほど増えるようには思えないところです。
ハムフェア2018自作品コンテスト規定部門の応募期間等の変更について
(ハムフェア自作品コンテスト関連リンク)
・ハムフェア2017自作品コンテスト入賞作品について(2017.09.18): JR8DAGのメモ書きブログ
・ハムフェア2017自作品コンテスト講評(YouTube - M. Kanno チャンネル)
・ハムフェア自作品コンテストの講評(2006~2008年、2011~2017年の講評をまとめて聞くことが出来ます)
・ハムフェア自作品コンテスト出品作品(2001~2015年)の紹介 - ニコニコ動画:GINZA
・自作品コンテスト入賞作品一覧(2000~2017年)
JR8DAG/菅野 正人
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