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2018年3月 1日 (木)

空き缶を利用した6m QRP AM トランシーバー(CanTra6AM2017)のページを更新(2018.03.01)

 JR8DAGのホームページ並びにブログをご覧いただきありがとう
ございます。

 本日、空き缶を利用した6m QRP AM トランシーバー(CanTra6AM2017)
ページを更新しましたのでお知らせします。

 空き缶を利用した6m QRP AM トランシーバー(CanTra6AM2017)

 回路設計の考え方に受信部のアンテナに接続している抵抗(470Ω)、送信部の終段2SC1973のベース抵抗について記述を追加しました。

 (受信部のL1の接続している470Ω)
 アンテナをつながないときにLEDインジケータが点灯することがあり、それを防止するために470Ωを接続した。アンテナをつながないときの受信部の入力インピーダンスが高くて発振しやすい状態になったためにLEDが点灯しているのではと推定した。470Ωを入れることで受信部の入力インピーダンスを下げることで対策ができると考えて入れたものである。なお、アンテナのインピーダンスは50Ωと470Ωの約10分の1であることから受信感度の低下はないと考えている。

 (送信部の終段2SC1973のベース抵抗)
 励振段の信号を終段に直結すると、結合が深くなり発振がしやすくなるため、両者の結合を浅くするために抵抗を入れて発振を防止している。抵抗値は出力1W以下だと10~22Ω、出力1W以上だと2.2~4.7Ωとすることが多い。

 そのほか、使用感の記述を更新しました。

 よろしくお願いします。

 JR8DAG/菅野 正人

Cantra6am2017_2075mod_s

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