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2018年4月 7日 (土)

アイカツスターズ!(全100話終了)

 みんなで輝く

 アイカツスターズ公式サイト

・物語としては虹野ゆめの成長を軸にしているが、みんなを輝かせるとの言葉どおりに、みんなを輝かせた結果、自分も輝くという流れでうまく物語をまとめたように思う。
・結果として、エルザフォルテ虹野ゆめの対になるキャラクターとして登場したことになるが、世界一のアイドルを目指すことになった背景などについて第96話あたりは虹野ゆめ以上に丁寧に描かれていたように思う。
・物語のピークはアイカツ!ランキング決勝トーナメントだったらしく、S4決定戦はあっさりと終了。
・そのS4だが、第25代はコンビネーション的には最強だったと思うが、第26代については一つ年上の二階堂ゆずが残ってしまったためにS4の年齢構成などに今ひとつバランスの悪さがあったようには感じた。
・最終話では目標にしていた白鳥ひめに勝利するという結果になったが、このあたりはS4戦以来の対戦がなかったので、今ひとつ唐突感があったように感じたが、虹野ゆめが積み上げてきたものをみれば妥当ではあったようにも思う。
虹野ゆめにとって友人あり、(良い意味での)ライバル関係でもあった桜庭ローラは、物語においては重要ではあるが、一方でその扱いをどうするかが難しい登場人物であったと思った。紆余曲折の末、虹野ゆめとは別の道を見いだすということで落ち着いたようである。それが、最終話のまだ見ぬ未来につながるわけでもあるが・・・・。
虹野ゆめにとってもう1人の欠かせない存在である七倉小春だが、途中の退場劇も意味のあるものだったなと感じた。この2人は2人3脚の関係なのだろと思う。二階堂ゆずから生徒会長を託されたが、二階堂ゆずより七倉小春の方が適任であるように思う。
・第2期序盤、花園きららに翻弄されまくった早乙女あこであったが、中盤以降はそれまでの振る舞いからは考えられなかった意外なる精神的な強さを見せていたように思う。そして、その精神的な強さはS4にふさわしいものであったように思う。

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