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2018年11月 9日 (金)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第6章 回生編

 恥をかくのも間違えるのも全部人間の特権 ※1)

 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公式サイト

札幌シネマフロンティア、公開初日(11/2)夕方の3回目に鑑賞。スクリーンは約540席のシアター5。平日だったためか50~100名だったと思う。
・第5章の時点でマクロスシリーズ的な要素が入っていたと思うが、第6章ではプリキュアシリーズの要素まで入ってしまった感じがした。
・いろいろと伏線が張りまくられているように感じたが、第7章ですべて回収できるのかどうか気になることである。
・地球側の置かれた状況から考えるに仕方ないことではあるが、なまじ時間断層があるせいか、ガトランティスに対する対応が硬直化しているように思われる。
・銀河を始めとしてAIが多用されているが、この時代のAIだともう少し複雑な判断ができるのではと感じた。なんとなくAU-09アナライザーの方が人間的な感じがするのは気のせいだろうか?
・第20話でヤマトはこの戦いに終止符を打つことが可能な1つの情報を手にすることとなるが、これに加えて、第22話で古代進は第9話での経験から、他の登場人物がほとんど考えなかった解決策を提案する。ガトランティスの精神性は地球人やガミラス人とは異なることが示されているが、話が通じる相手なのかどうかが、最終的な落としどころを決めることなると思われる。
・また、古代進の考えを承認した土方艦長も相手を力でねじ伏せること以外の重要性を認識しているようである。
・第21話は演出優先の面が強すぎる感じではあったが、土方艦長の言葉も含めて素晴らしいと感じた場面であったし、宇宙戦艦ヤマト2202という物語の最後がどのように終わるか、その方向性を示した言葉でもあったように思う。
・とんでもないことになった森雪。2199の時点で記憶を失っていることや、イスカンダルのユリーシャとそっくりな点などの謎がそのまま残されていたが、アケーリアス文明と何かかかわりがあるのだろうか?
・桂木透子。シファルサーベラーのコピー体である以上、現在の白銀の巫女との関係も含めて、ズオーダーとの最終局面において何らかの役割を果たすように思われる。
・第10話の最後の方で気にはなっていたが、最大の謎である斉藤始。第6話あたりは演出かと思っていたが、これも伏線だったのかなと思う。まさか、あの方のクローン体とかなのだろうか。
・最後にとんでもないことになったアベルト・デスラー。第22話時点では何かを模索しているような感じであったが、大いなる和の一員としてどのような役割を果たすのだろうか。
・ガイレーンが意外と気になる。

 ※1)2018.11.11 21:30 「いろいろ張りめぐらした伏線は回収できるのだろうか・・・・」 から変更しました。

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 JR8DAG/菅野 正人

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