宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち(第6章まで)
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3/1(金)に(最終章ということになっている)第7章が公開されるが、公開前に第6章(+第7章の冒頭9分)までについて整理し、どのような視点で作品を見るのか文章として記録に残しておきたい。
・ヤマト2202に関しては「愛」以上に、「選択」がキーワードとなっていると思う。第7章冒頭9分までに、いわゆる悪魔の選択と呼ばれるものが3回あったことを考えると、最終局面で何らかの選択なり決断が迫られるではと想像される。
・テレサが示していた「大いなる和」。その中にテレサが含まれるのかどうかも気になるところ。第5章では祈ることしかできないと言っているが本当にそうなのかどうかである。
・第6章終盤でのデスラーとの対決にどのような意味があるのかと気になっていたが、第7章冒頭を見ると、古代進としてはミルに対して和平という選択肢を提案しており、このあたりが最終局面に何らかの影響を与えそうである。
・このデスラーとの対決から、白色彗星帝国との最終決戦にどのようにつながるかは気になるところ。
・白色彗星帝国が木星並みの大きさである以上、月軌道上に到達した時点で、かなり危険ではないかというより、万事休すのような気がするのだが、このあたりはどうにかするのだろうか。あと、PVを見る限り都市帝国が破壊されるような描写があるが、地球は無事にすむのだろうか。
・CRSシステムを失ったとされる銀河。本当にCRSを使えないのだろうか?
・第20話でヤマトはこの戦いに終止符を打つことが可能と思われるゴレムの情報を手に入れているが、このゴレムが桂木透子が言った場所に存在するのか、また、想定通りに稼働するのかどうか。
・第6章までに張られた伏線としては、斎藤始、森雪、桂木透子、サーベラーといったところだが、白色彗星帝国との最終決戦では桂木透子が重要ポジションで、これに斎藤始がどう関わるのかというところ。森雪に関してはアケーリアスないしテレサとの何らかの関わりで重要な役目を果たしそうに思えるが果たして?
・ズオーダーの凍えた心は壊れるのか、あるいは壊れることがないまま終わるのかもポイントかと思う。第6章においてヤマト内部での情報は基本的にズオーダーに筒抜けだったということが明らかになった以上、互いに折り合いがつかないままの終わり方は少し寂しいような気がする。
今回の第7章で本当に物語が終わるの?というような気もするが、第7章の冒頭9分を見る限り物語は終わりには向かっているのかなと感じる。
最終的な結末は予想できないが、結末がどうであれ、なるほどそういうことであったのかと思える内容であって欲しいなと思う。
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JR8DAG/菅野 正人
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