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2019年6月27日 (木)

西無線研究所 27MHz CB ハンディトランシーバー NTS111(2019.06.27)

 JR8DAG/M.Kannoです。

 本日(6/27)、西無線研究所さんから予約していたNTS111が届きました。

 西無線研究所 27MHz CB ハンディトランシーバー NTS111

・予約は2/9、予約後の入金は2/20に行った。製造番号は
 54番だった。
・予約をしようと思った動機は、単に面白そうだったことが
 一番大きいが、管理人が製作している6m QRP AMハンディ
 トランシーバー(Micro6AM2002など)と比較してみたいとか、
 おそらく、以降の入手は極めた困難になるだろう、と言う
 こともあった。

(ざっと使用してみた限りの雑感)
・ざっと使用し見た限り、実際に使うことを想定し、操作性や
 筐体の構造など、しっかり検討した上で製品開発を行った
 と感じた。
・外観はアンテナやスイッチ等を除けば、出っ張りなどが
 感じられない構造的にしっかりと作られている感じで、
 荒っぽい使い方をしない限り壊すことは無いと思われる。
・一番懸念していたPTTは意外と押しやすく、操作的な問題は
 なかった。このあたりは期待を良い意味で裏切ってくれたと
 正直に感じた。
・送信の音質は良さそう。
・受信感度は室内のノイズを聞いただけだが、それなりに
 聞こえる感じ。
・受信音を聞くと、なんとなく昔使ったことのあるCB機の音を
 思い出すような・・・・。
・操作は電源ON-OFF、周波数切換、送信はマニュアル不要で
 操作できると思う。
・一方、スキャン、スケルチレベルの設定などを行おうと
 すると説明書が必要だと思う。
・LEDはチャンネル、音量、送信表示が混在しているので、
 少し混乱する感じ。ただ使ううちに慣れるように思われる。
・LEDは1が緑、2~6が黄、7,8が赤で固定。Sメータや送信
 出力では適切だが、優劣のないCH表示として使用する
 場合、CHで色が変わる表示は正直違和感がある。ただ、
 これも慣れると思われる。

 NTS111の価格は約9万円(税込)と気軽に購入できる価格では
ありませんが、今後、27MHz CB無線を実用的に運用できそうな
ハンディ機としてはほぼ唯一であるということをどう判断するかと
思われます。

 JR8DAG/菅野 正人

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Nts111_02a
 NTS111(左)とMicro6AM2002(右)

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