ガールズ & パンツァー最終章(第2話まで)
人もチームも少しづつ変わっていく
ガールズ&パンツァー最終章 公式サイト
札幌シネマフロンティアにて公開初日の第2回目を観賞しました。約455名のスクリーン8に300名以上いたと思います。20~30代が多かったように感じました。
・砲弾の発射音や走行音など音響の迫力はなかなかすごいものがあり、とてもじゃないが女子高生アニメとは思えない感じである。
・この作品は使用する戦車の性能が高い方が有利ではあるものの、使用する個々の戦車に大きな性能差がないためか、作戦展開や戦い方の方が勝敗を左右する大きな要素のようである。
・第1話では、対戦相手のBC自由学園の対戦前からの作戦と、大洗女子学園の読み間違いから、罠にはまって袋だたきに遭うというピンチになったが、そこをどうにか切り抜けたところから始まる。
・そのBC自由学園との対戦は、BC自由学園の置かれた状況を勘案した作戦を立てることにより対処する。大洗女子学園の作戦(はっきり言って罠)にBC自由学園は対処できなかったあたりに、両チームの実力差を見たような気がした。
・2回戦の対戦相手は猪突猛進型(銀河英雄伝説ではビッテンフェルト)の知波単学園。しかし、これまでの一本調子の猪突猛進ではなく、状況に応じて戦い方を修正したために、大洗女子学園は第1話同様に思わぬ苦戦を強いられることになる。ただ、今回は大洗女子学園の対応は早く、途中で見つけたものをうまく利用した作戦により、第1話とは違う形で第2話を終了することとなる。
・このあたりの作戦展開の妙が本作品の魅力の一つであるかと思うが、第2話でも十分に楽しませてもらった。
・第3話はいつになるのかはわからないが、知波単学園の猪突猛進にどう対応するのか、そして次の対戦相手がどこになるのか、そして作戦をどのように立てて戦うのかが楽しみである。
(参考記事リンク)
・ガールズ & パンツァー最終章第1話に関するツイート
・ガールズ&パンツアー(全12話): JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
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