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2019年10月26日 (土)

銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第2章

 仕掛けた戦いと仕掛けられてしまった戦い

 アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」公式サイト

 TOHOシネマズ上野にて公開初日(10/25)の18時台を観賞しました。約200名のスクリーン8に150名以上いたと思います。

・今回はヴェスターラントの出来事で終了。
・石黒監督版とは異なっている登場人物の雰囲気に感しては慣れてしまったという感じである。
・その中で、オーベルシュタインは何とも言えない陰の部分の迫力が増している感じがしている。一方で、シェーンコップは声は明らかに違うのだが、らしさは出ているように感じた。
・ラインハルト側が能動的に仕掛けた戦いに対して、同盟側はヤンウェンリーを含めて仕掛けられてしまった戦いなので、帝国軍は戦うたびに勢いがつくのに対して、同盟側は戦いを続けるたびに消耗して勢いが落ちていく様子がこの時点ですでに見えている感じである。
・同盟の救国軍事会議の高圧的な態度をはじめとしたひどさはもちろんだが、帝国の門閥貴族のダメダメっぷりはうまく描かれていたように思う。第1章ではダメダメな部分が感じられず威厳があるように見えた部分もあり、大丈夫なのかなと思っていたが、どうやら門閥貴族のひどさをより深く印象付けるための演出だったのかなと感じた。
・戦闘場面は相変わらずあっさりしている感じだが、第2章ではなんとなく全体的な話のポイントは押さえていたようで、あっさり感はあまり気にならなかった。
・ヴェスターラントの件は、物語を大きく左右する出来事であるが、攻撃されるのを知っていたのであれば、やはり阻止をする行動を起こすが筋であったと思われる。石黒監督版では、このあたりオーベルシュタインの独断が入っていたという描き方をしていたが、本作ではどう描かれるかが焦点の1つと考えている。
・第3章で原作2巻が終了するものと思われる。あの悲劇がどのように描かれるかは気になるところである。
・OPに出ていたあの艦はやはりトリグラフであった。

(関連記事リンク)
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 JR8DAG/菅野 正人

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