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2019年12月20日 (金)

【電撃文庫】青春ブタ野郎シリーズ(9巻まで)

 第7巻までは牧之原翔子の思春期症候群が作り出した時間軸だったらしい

電撃文庫:青春ブタ野郎シリーズ
・第1巻「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
・第2巻「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」
・第3巻「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」
・第4巻「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」
・第5巻「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」
・第6巻「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
・第7巻「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」
・第8巻「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
・第9巻「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」

・なんか、9巻読むのに2,3ヶ月かかった気がしたが、同じ電撃文庫の禁書目録シリーズに比べてはるかに読みやすかったように思う。
・どうやら第7巻までは、牧之原翔子があらかじめ見てきた(体験した?)未来の時間の出来事だったらしい。第8巻以降が確定した時間かどうかはわからないし、うまくつじつまを合わせたなとも思うけど、牧之原翔子の想いはそれほど強かったということなのかと思う。
・TVシリーズは第5巻まで、劇場版は第6,7巻であったが、劇場版は第8巻の要素が少しだけ取り入れられているようである。
・アニメは時間の制約があったためか、さらっと流した部分があって、その分理解できない部分があったが、原作を見ることで補完できるという関係性である。
・特に、劇場版での最後の場面は、どのようなことが起こったのかが理解できていなかったのであるが、このあたりは第7巻を見たことでそういうことだったのかと理解したのであった。
・あと、大学生の牧之原翔子さんの登場のいきさつは原作と映画で異なっている。これは、原作は続き物であったのに対して、アニメではTV版と劇場版で一旦話が切れてしまうためであったと思われる。
劇場版のエントリでは「桜島麻衣の物語ではなかったか」と書いたが、原作では他の登場人物が行っていたことを桜島麻衣に変えたことや映画では描写を増やしたことなどで、そのように感じたようである。
・第5巻の梓川かえで → 梓川花楓については、文字だけで表現している原作に対し、アニメだと話し方や仕草でより詳しく表現できる違いを体感した。
・第7巻までの牧之原翔子の物語を終えて、第8巻以降は新たな展開となっているが、第9巻終了時点で、第9巻のランドセル少女、霧島透子、赤城郁実について伏線が張られており、今後、物語にどのように 関わっていくかが見所と考えている。

(関連記事リンク)
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない: JR8DAGのメモ書きブログ
TVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」(全13話): JR8DAGのメモ書きブログ

 JR8DAG/菅野 正人

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