« 6mEsの入感状況(2020.01.02) | トップページ | アイテック電子研究所 6m QRP SSB トランシーバー(TRX-602) のページを更新(2020.01.06) »

2020年1月 3日 (金)

キラッとプリ☆チャン(第2期,第90話まで)

 だいあは虹の咲だいあの願望が生み出したバーチャルプリチャンアイドル

 キラッとプリ☆チャン:テレビ東京アニメ公式サイト

第1期の途中のレビューでも述べたけど、プリパラ以降のシリーズは、話の細かい部分は穴だらけだけど、物語で伝えたい重要な部分を時間をかけて明確に示しているのは相変わらずだと思う、その分、作品もより面白くなっているのでこれで良いと思う。
・その重要な要素は、「リングマリィの結成」、「えもあんなのジュエルコーデ」、「虹の咲さんのプリチャンデビュー」あたりかと思う。特に12月からの後半2つは怒濤の展開ではあったが、いずれも伏線を張りつつ時間をかけていたのは、いつもどおりだった。
萌黄えも赤城あんなはお約束だったらしい。確かに萌黄えもはジュエルコーデをもらえなくても耐えられるキャラで、その対として赤城あんなも対象となったわけだが、いつの間にか12月になっていたのかという感じだったけど、えもあんな2人のライブ実施など期待どおりの決着であった。
・おそらく、視聴者の多くが期待していたであろう虹の咲だいあのプリチャンデビューはかなり丁寧に時間をかけたような感じで、このあたりは「マイドリームの結成」や「ノンシュガーの結成」と同じように感じた。
虹の咲だいあとバーチャルプリチャンアイドルのだいあとの関係性も大きな焦点と考えていたが、だいあ虹の咲だいあの願望から生まれたキャラクターであったことは十分あり得たことではあったけどあまり予想していなかったのが正直なところである。
虹の咲だいあ桃山みらいたちと友達になりたいだけでなく、プリチャンアイドルとしてデビューしたいという願望もあったようで、このあたりは別の道を見いだした青葉ユズルなどの登場人物とは違ったようである。この虹の咲だいあが抱いていた願望がこの物語の大枠を構成していたように思うし、最後の物語の落としどころにつながるように思う。
虹の咲だいあ、単独なのかユニットを組むのかはわからないが、リングマリーが2人なので、ここに加わってユニット名は「ダイアモンドリングマリィ」とか「リングマリィダイアモンド」になるのだろうか。 
・今回の物語の落としどころは今のところ見えないが、単純にダイアモンドコーデを巡るライブ対決をするだけということにはならないように思う。虹の咲だいあの願望がこの物語を構成しているとすれば、おそらく彼女はジュエルアイドル10人によるライブを望んでいるような気がするので、その願望をかなえるような落としどころになるのではと思っている。
第1期で赤城家のメイドさんが最強なのではと書いたが、どうやら本当に最強のようである(突然のようにしゃべったのにも驚いたけど)。

(関連記事リンク)
キラッとプリ☆チャン(第1期,全51話): JR8DAGのメモ書きブログ
キラッとプリ☆チャン(第35話まで): JR8DAGのメモ書きブログ

 JR8DAG/菅野 正人

にほんブログ村 その他趣味ブログへ
にほんブログ村

Anime_jr8dag

|

« 6mEsの入感状況(2020.01.02) | トップページ | アイテック電子研究所 6m QRP SSB トランシーバー(TRX-602) のページを更新(2020.01.06) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 6mEsの入感状況(2020.01.02) | トップページ | アイテック電子研究所 6m QRP SSB トランシーバー(TRX-602) のページを更新(2020.01.06) »