TVアニメ ラピスリライツ(全12話)
ラピスリライツという作品を知ってもらうためのプロモーションの1つだったような
・ラピスリライツ(ラピライ)公式サイト|KLabGames
・TVアニメ「Lapis Re:LiGHTs」(ラピライアニメ)公式サイト|KLabGames
・ビッカメ娘がフローラ女学院の学生として出演していることが見始めたきっかけであったが、それとは関係なしに楽しめた作品であった。
・魔法が使えるという要素はこの作品に付け加えた独自の要素と思われるが、ジャンルとしてはアイドル系のアニメと思われた。アイドル=歌が主軸であり、その主軸を引き立たせるための魔法、魔法を学ぶための学校(女学院)、魔法を行使する目的の1つの魔獣などの設定が付加されているように感じた。
・BS11での放送の途中で流れるCMを見る限り、アニメはメディアミックスの1つであることに加えて、媒体によってストーリが違うらしいこと、登場人物が20人以上、ユニットが7つと多いこともあって、このアニメは「ラピスリライツ」という(アニメも含めた)作品全体を売り込むプロモーションの性格がより強かったのかなという気がした。
・物語としては、関係する登場人物やユニットを紹介しつつ、ティアラを中心としたLiGHTsのメンバーの成長物語という感じであったかと思う。成績不良による退学といった細かな部分に正直不自然さなどは感じたが、最後の見せ場を引き立たせる効果はあったかと思う。
・アニメでは、ティアラとエリザの姉妹の関係性、エリザがリーダーを務めていたRAYがなぜ解散しているのか、ティアラが頭に付けているティアラが意味深だがそれは何であったのか、あたりがこの物語の大きな焦点であったかと思う。
・最終話終了後にLiGHTsがフローラ女学院に復学できたかどうか画面上ではわからなかったが、今回で作品世界の紹介と登場人物の位置づけが整理されたことから、それを踏まえた次の物語が作れるように思えたが、第2期なり劇場版の製作があるのか気になるところである。
JR8DAG/菅野 正人
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