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2020年10月 6日 (火)

放課後ていぼう日誌(全12話)

 釣りのススメ

TVアニメ「放課後ていぼう日誌」公式サイト

・女子だらけのていぼう部と男子だらけの手芸部という微妙な設定があるけれども、釣りそのものに関しては、技術だけでなく、ゴミなどのさまざまな問題にも言及しており、釣りにまじめに向き合っているアニメであったと感じた。
・アウトドアとは縁のなさそうな鶴木陽渚が釣りをどのように見るかという視点も面白いが、本人にとっても自分が縁がなさそうな事に取り組むことの意味を考える機会が与えられたことや、一件関係なさそうな手芸との関係性を見つけていくこともできる等という観点から、良い経験になると管理人には思える。
鶴木陽渚がていぼう部を続けている大きな要因の幼なじみの帆高夏海、勢いだけかと思っていたら、学校の成績が良いのと、釣りにおいても考察や創意工夫ができる頭の良さは意外であった。逆に、鶴木陽渚があきらめの早い点があること、うまくいかないときに原因を考えたり対応する能力があまりなかったことは意外だったが、このあたりは少しずつ変わっていくのだろうと思う。
・何でもできるていぼう部の司令塔、大野真。他のアニメでもいそうなキャラクターのような気がしたが、教えるのがあまり得意でない面があったのは意外であった。
鶴木陽渚をていぼう部に引き込んだ張本人の黒岩悠希部長。なんかおっさんの雰囲気が漂うし、釣りもしていないことが多いけど、教え方が上手であったりなど部長としての雰囲気はあるように感じた。
・5話から登場の顧問の先生。部長以上におっさんの雰囲気が漂う上に、ハマグリの件はありがちはことでひどい話だと思ったが、部員もそれなりにやり返しているし、ていぼう部の活動を行うための環境整備もできるようで、顧問として部員からは一定の信頼は得ているように感じた。

 JR8DAG/菅野 正人

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