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2021年3月28日 (日)

ガールズ & パンツァー最終章(第3話)

 勝敗の妙

 ガールズ&パンツァー最終章 公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて公開初日(3/26)の第3回目を観賞しました。約540名のスクリーン8に300名以上いたと思います。20~30代が多かったように感じました。

・第3話は第2話までのダイジェストがない状態で物語が始まる(第2話の時は第1話のダイジェストがあったらしいが管理人は覚えていない)。ということで、第3話を見る前に、無限軌道杯の勝敗がどのように決まるのか、第2話での両チームの布陣や戦いの経過などを確認してから見た方がより楽しめるのではないかと思った。
・第2話は、猪突猛進型の知波単学園の攻勢に対して大洗女子学園がある程度盛り返した段階で終了したが、第3話では知波単学園が戦い方を変えてきたこともあって、持久戦+乱戦のような展開に・・・・。
・ここで、(実質的な)指揮者の西住みほは、勝敗がどのように決まるかと言うことを踏まえた上で、とある作戦(と言うか賭けに近かったと思う)に打って出る。これに知波単学園がどう対応したかが勝敗の大きな分かれ目になったように思う。
・第3話の後半は、次の対戦が開始。物理的な長距離を確保した異質な戦い方を志向しているらしい相手との対戦は、序盤の展開でものすごく気になる事態が生じたところで第3話が終了。
・この事態を大洗女子学園が予測し何らかの対処法を考えていたかどうかで、第4話以降の物語が大きく変わるように思ったが、少なくとも第3話終了時点では、大洗女子学園はこれまでの物語には全くなかったかつてない大ピンチ状態である。
・これまでの西住みほは、状況が悪くとも得られた情報を元に有効な打開策を考えられるという印象が強かったが、第3話に関しては相手も研究してきたためなのか、控えめというか後手に回らされたようにも感じた。
・このあたり、大洗女子学園は西住みほという(実質的な)指揮者がいなくても、十分に戦える集団になったことを示すための伏線なのか気になるところである。

(参考記事リンク)
ガールズ & パンツァー最終章(第2話まで): JR8DAGのメモ書きブログ
ガールズ & パンツァー最終章第1話に関するツイート
ガールズ&パンツアー(全12話): JR8DAGのメモ書きブログ

 JR8DAG/菅野 正人

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