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2021年6月20日 (日)

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

 ハサウェイ・ノアの心の内にあるものとは?

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて公開初日(6/11)の第3回目、同日公開の「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択の後に見ました。約450名のスクリーン8に100~150名だったと思います。

・公式サイトからは三部作であるこということが確認できないので、あえて隠していたのかなと思ったりもしたのだが、そうでもなかったようである
・第1部となる今作は、世界観と登場人物を紹介しつつ、ハサウェイ・ノアに起こる変化の兆し、そして新しいガンダム(Ξガンダム)のお披露目という感じであったように思う。
・物語開始時点で、「マフティー・ナビーユ・エリン」という組織が存在し、そして主人公のハサウェイ・ノアもマフティーのリーダーとして活動を開始し、表と裏の顔をうまく使分けながら何らかの成果を挙げている状況のようである。そのような状況に大きな変化をもたらすであろう人物と出会うところから物語が始まるといった感じである。
・特に、物語の大きなカギとなるであろうギギ・アンダルシアによって、ハサウェイの心の内にある何かが揺さぶられたようであるが、それが物語の結末にどのようにつながっていくかが見どころの1つであろうと思われる。
・マフティーは地球連邦の対抗組織として登場しているが、エウーゴやネオジオンなどと比べると資金面などの支援が少ないためか、隠密性がかなり高くなっていると感じた。Ξガンダムの受領場面は、映像的には見せ場ではあったけど、組織としては苦しい状況に置かれているとも言えそうである。
・モビルスーツの地上戦を生の人間の視点で見るという場面があるが、初代やZなどと比べると、モビルスーツ戦の圧がうまく描かれていたかなと・・・。マシンガンの薬莢1つ、爆炎や爆風に巻き込まれるだけで生身の人間は簡単に命を落としてしまうことが実感できる描写だったと思う。
・Ξガンダムとペーネロペーの戦闘は見せ場であったと思うけど、ミノフスキークラフトをはじめ初見では良くわからなかったのが正直なところだった。2,3回見れば何かに気が付くのかもしれないけど。
・原作はほぼ読んでいないので(結末だけは知っているが)、第2作そして最終作に向けて、どのように物語が展開されるのかは不明であるが、ハサウェイ・ノアの心の動きに注目しながら見ていきたいと思う。

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 JR8DAG/菅野 正人

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