機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
機動戦士ガンダムの世界観の大きさを実感した作品
機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 公式サイト
札幌シネマフロンティアにて公開初日(6/3)の午前、第2回目で見ました。約540名のスクリーン5に100~200名いたと思います。
・この作品は、機動戦士ガンダム(初代)第15話がもとになっていて、当時はあまり本編につながらないような話であったようなのだが、むしろそのことが今回の映画化にふさわしい題材だったと思われ、40年以上継続して続けてきたことでガンダムの世界というのもすごく大きくなったなと実感した作品であった。
・この作品、上映時間は約2時間で、最初見たときは2時間もつのかと思ったが、40~50分過ぎたあたりからの残り1時間ほどはあっという間に過ぎた感じであった。
・物語としては、1979年のTV版ではなく、機動戦士ガンダム THE ORIGINに沿っているようである。
・物語の舞台となる島は戦略的に重要ではなく、本来なら捨て置かれるような状況であるが、あることを実行するための場所としたことから、この物語が成立しているというところである。
・そのあることを実行するために登場するのがマ・クベで、どうやらTV版オデッサ作戦のあの場面を模している感じのようであった。
・ククルス・ドアンは子供たちと一緒に暮らしているが、ホワイトベースもカツ、レツ、キッカ3人の子供が艦に搭乗している。最後の局面で、この子供たちの邂逅があるが、ファーストガンダム(+Z、ZZ)を象徴するものであったかなと感じた。
(関連記事リンク)
・機動戦士ガンダム関連記事リンク: JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント