【電撃文庫】創約とある魔術の禁書目録(8)
超絶者たちが何かにすがってしまった結果
創約とある魔術の禁書目録(8):電撃文庫公式サイト
・アンナ・シュプレンゲルをどうにかする話と思ったら、最後にもっとすごいのが出てきた。
・このシリーズ、もうこれ以上はいないのでは?と思うこととが多いのだけど、ラスボスと思っていた存在を上書きするような存在が出てきたことに驚いたのが正直なところである。
・今回の結末は、超絶者たちの大いなる勘違いがもたらしたように見えるが、あれだけの力がありながら何かにすがってしまう超絶者と、自分のできることで何とかしようとする上条当麻が対比されているようにも見える。
・今後は、最後のとんでもない事態に、アレイスターが対峙するのは予想されることとして、学園都市統括理事長の一方通行がどう動くのか、そして、インデックスやオティヌスたちは何か役割を果たすのか、アリスは本当にいなくなったのか、そして、アンナ・シュプレンゲルはどうなるの?あたりが焦点なのかなと思う。
・第8巻の最後は、上条当麻の(アンナ・シュプレンゲルをどうにかするという当面の)希望は打ち砕かれたように見えたところで、物語は創約の第9巻へ
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JR8DAG/菅野 正人
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