第7回北海道ハムフェアブース出展について(お礼と報告)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。
2023年9月23~24日に開催した第7回北海道ハムフェアが終了しました。ブースにきていただいたみなさんありがとうございました。
第7回 北海道ハムフェアブース出展について
・ブースへの来場者は推定50~70名、記帳していただいた方は37名(1日目26名、2日目11名)でした。
・開始の13:00から2時間ほどはそれなりに通路が混んでいましたが、これは通路が狭かったことが大きかったように思います。
・2023年9月24日19時30分現在、最終的な入場者が発表されていませんが、前回の2019年に比べての違いは分かりませんでした。
・展示方法が古くさくなってきたこと、来場者数や展示作品に対する関心度など、正直いろいろじり貧と感じていますが、JR8DAGが望んでいる情報交換ということについては一定の成果はあったとは思っています。
・作品にする反応は、見た目にもわかりやすいCanTra6AM2017が全般的に良かったとおもいます。電子工作に関する知識がある程度ある方に対しては、3石トランシーバーに対する反応が良かったように思いました。
・1日目の午前を準備時間とするやり方は第4回から行われて第7回も同様でしたが、秋コレなどに何度か出展した今となっては2日間というのは時間的に長すぎるようにも感じました。
・2日目の開始時刻の9時というのも早すぎて、昼過ぎに撤収するブースあったこと、また、終了時刻の16時にはブースが撤収されているどころか、会場の椅子、机、パネルなどがほぼ撤収された手際の良さを見ると、仮に土日の2日間で開催するにしても、日曜日の開催時間は10:00~15:00で十分なように思われました。
・北海道ハムフェアはパンフレットを見る限り、実行委員会の実行委員だけで約30名、その他運営と広報に約20名で、計50名がいるようです。実際に会場を見ても、運営は(おそらく無償ボランティアであろう)実行委員会の委員によって行われているようです。これは、よく分からない委託らしきもので行われている東京のハムフェアとの大きな違いだと思います。これは,北海道の置かれているさまざまな状況が厳しく、・ということで、(個々人にさまざまな思惑はあっても)こういった協力体制を取らないと行けないと感じているのだろうと思います。
・私が見る限り、この北海道ハムフェアの運営に多くの課題があるように思えますが、有志が厚待つような形で実行委員会を作り、その中でできる限りのことをやろうという姿勢は見えますし、そのあたりは評価したいと思います。
・パンフレットは1日目に3TRX-6DSB2020を1部100円で2部頒布しました。ペーパースタンドも持ってくるのを忘れたため1日目に机に平面置きしてしまったこともありましたが、秋コレと同じように販売価格(100円/部)をはっきりとして明示した方が良かったかなと言う気がしました。
・6mAM運用は、9/23(土・祝)にJA8GYK/8(自作機)とJE1UCI/8(自作機)とCanTra6AM2017で交信できました。ありがとうございました。
・次回は2年後に開催したい意向のようです。私の出展に関してはじり貧ではありますが、出展料が大幅に上がることがなければ、出展にかかる労力もさほどかからないので、次回も出展をしたいと考えています。
それでは、今後ともJR8DAGのAM & QRPホームページをよろしくお願いします。
(関連記事リンク)
・2023年第7回北海道ハムフェアブース出展を行います(2023.09.23-24): JR8DAGのメモ書きブログ
・北海道ハムフェア: JR8DAGのメモ書きブログ
JR8DAG/菅野 正人
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