【電撃文庫】創約とある魔術の禁書目録(9)
上条当麻の右手の深淵にあるもの(の一端?)
創約とある魔術の禁書目録(9):電撃文庫公式サイト
・なかなか読み進まないうちに、第10巻が4月10日発売と言うことで、時間をなんとか作って読み切ったというところ。
・魔神も超絶者も超能力者も魔術師も全てを超える存在CRC(クリスチャン=ローゼンクロイツ)との大バトル、そして、決着。
・しかし、上条当麻が最終盤である決意をするまでは、CRCの(反則級の)圧倒的強さ故に、ほぼ逃げの一択。
・第10巻のあらすじを見る限り、CRCとは決着が付くだろうこと、アリスはどうやら死んでいなかったらしいことがわかるが、このに至る流れは、この第9巻を読み終えることで判明するのであった。
・このCRC、強大な力をもつ割には、さほど重要人物ではなかったのでは?ということは、この禁書目録シリーズにはよくある印象だったので、今回もそうなのかなと思っていたら、どうやらそのとおりだった模様。
・死に向かうアンナ・シュプレンゲルを救うには、アリス・アナザーバイブルが必要で、彼女がCRCに殺された(ようにみえた)時点で、絶望的な状況になったかに見えたが、それを救ったのは他ならぬカエル顔の医者であった。魔術とは別の手法で救う展開は他にもあったような気がするが(たぶん創約6巻)、それにしてもカエル顔の医者すげぇ!と思ったのであった。
・どうやら、上条当麻はアンナ・シュプレンゲルもフラグの1人にした模様。上条当麻はどこまでフラグを作るのだろうか?
・創約10巻は、アリス・アナザーバイブルをどうにかすると言う話になる模様。新約は第8~10巻の3巻でオティヌスとの対峙を描き第10巻で1つの節目となったが、創約も第10巻で1つの節目を迎えるのだろうか。
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