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2025年7月 5日 (土)

映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』

 小林さんがイケメン過ぎる

 映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』公式サイト
 本編冒頭シーン10分

 札幌シネマフロンティアにて公開第1週の木曜日(7/3)午前、11:20の回で見ました。約170名のスクリーン6に約20名だったと思います。

・この映画は原作8巻のアニメ化と言うことらしいが、メイドラゴンシリーズについては原作を見ない状態で視聴している。
・映画を観た直後の感想は、「あいかわらず小林さんのイケメンぶりがすごすぎる」であった。あと、この物語の最終的な落とし所であるカンナとキムンカムイの親子関係については、以前のような冷たいものでもなく、さりとて人間のような親子関係みたいな感じに急速に変わるわけでもなく、ドラゴンの精神構造に沿ったものになった形に落ち着いたことは非常に良かったと思った(感動しました)。
・この映画はカンナが主人公で、ドラゴンの親子関係にまつわる話である。第1期でカンナがドラゴンのいる世界を追い出されて小林さんの家で暮らすことが描かれているが、そのことに関係する話である。
・ドラゴンにまつわる親子関係については、第1期、第2期でトールと終焉帝について触れられているが、ドラゴンは人間とは精神構造が違っていることもあって、親子関係についても人間とは違っているようである。
・ドラゴンと人間には、精神構造は別にして、身体能力に関してはあまりにも差がある状況で何度もドラゴンとやり合う小林さんであるが、今回はカンナの父親とやり合うことになる。
・ただ、騒動の原因はカンナの父親と言うよりも、別の登場人物の誘導があって、小林さん曰く「ドラゴンの頭は単純(ちょろゴン)」ということらしいが、一方でその精神構造が問題の解決に関わってもいたようにも思えた。
・カンナの父親であるキムンカムイ、人間の親子関係はあまり理解できないようであるが、メールのやりとりを見る限り、話は一応聞く模様。ただ、小林さんとしては、単純な説得だけでは難しいと考えていたようで、ある裏技を使うことに・・・。このあたりも含めて小林さんのイケメン過ぎる振る舞いが存分に発揮されていたと思う。
・冒頭でスマートフォンを欲しがるカンナに、さしあたって渡したボイスレコーダー、どのように使われるのだろうと思っていたら、なるほど、このように使われるのかという感じであった。
・カンナが主人公の話であったので、トールの出番は少ないのかと思いきや、終焉帝の娘であるトールの力は重要なようで、要所要所で彼女なりの役割を果たしていたように思う。

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 JR8DAG/菅野 正人

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