アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-
コラボライブの素晴らしさを存分に堪能しました
アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!- 公式サイト
札幌シネマフロンティアにて公開初日(10/10)12:25の回で見ました。定員168名のスクリーン9が満席だったのと、あと若い女性が多かったのに驚きました。
・この映画で最大のアピールポイントであるコラボのライブについては、それぞれの登場人物の特長を生かした期待通りの素晴らしいもので存分に楽しませてもらった。
・プリパラ組は真中らぁら世代ほぼ一択として、アイカツ組は大空あかり世代が選ばれていたが、このあたりは妥当な選出と思った。
・最初に大空あかりと真中らぁらのコラボライブから中盤あたりまでコラボを生かしたライブが続き、このまま最後までずっとライブが続くかと思ったが、2つの世界が融合したことに関してそれなりの物語が構成されていたようである。
・ずっとライブで良かった気もするけど、一応、2つの世界が融合してしまったので、その説明は必要だろうし、ライブを続けるのも制作陣としては(たぶんCG関係で)きついだろうというメタ的なこと諸々の要因で一応物語は作ったものと思う。
・物語構成については、どちらの世界にしてもかなり強引に話を進めるけど、基本的な説明をめが兄がしていたあたりからみても、どちらかというとプリパラ寄りであったかなと思った。
・最初から最後までライブを続けるのではなく、途中で2つの世界の登場人物の交流を見せながら、ある程度変化を付けたうえで、最後に2つの世界の主人公組のコラボライブで大きな盛り上がりと作るというある意味王道の展開であったかと思うけど、それで良かったと思う。
・最後のライブは、ルミナスとそらみスマイルのコラボユニット「SoLaMi♡Luminas(そらみルミナス)」だったが、ライブもだがプリパラのトモチケを使った演出が良かったと思う。
・アイカツ組の星宮いちご世代は存在しているが、今回の融合に関われなかった登場人物はとある理由でとんでもないことになっていた(星宮パイナップル事件)。あと、プリパラ組では黄木あじみもちょっとだけ登場するけど、今回の融合には関わっていなかった。おそらく、アイカツ組には黄木あじみ先生に相当する濃い人物がいなかったためと思う。
JR8DAG/菅野 正人
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