2020年4月 2日 (木)

キラッとプリ☆チャン(第2期,第102話まで)

 新たなる旅立ち、そして3rdシーズンへ

 キラッとプリ☆チャン:テレビ東京アニメ公式サイト

・2ndシーズンは虹の咲だいあの物語であったわけだが、
 単に彼女が望んでいたことをかなえるだけでなく、きっかけを
 作ったバーチャルプリチャンアイドルのだいあとの関係性にも
 踏み込んだ話の作り方は良かったと思う。
・第100話の黒だいあ問題を1話で解決したのを筆頭として、
 予想の斜め上の展開が多かったような気がしたが、このあたりの
 話の作り方には感心させられるところである。
・プリチャンは1期目を見る限り、登場人物がライバルとして争う
 ことでお互いを高めると言うより、協調を基本としてプリチャン
 そのものを楽しむという雰囲気が強い作品と感じたところで、
 2ndシーズンはダイアモンドアイドルを巡る競争を行ったわけだが、
 シーズンの終盤を見る限り、ダイヤモンドアイドルとなった
 桃山みらいが最終話でごく普通にプリチャンを楽しんでいる様子を
 見る限り、1期で確立したプリチャンの大きな柱は変わっていない
 ようであるし、1年を通じてうまく話を構成したと感じた。
・3rdシーズンに登場する新しいキャラクターを周知させる関係もあって
 2ndシーズンのキャラクターは軒並み新たなる旅立ちをしたために
 物語から退場し、3rdシーズンを迎えることとなった。101話で
 怒濤の展開が終了した直後の102話開始時点で虹の咲だいあ
 すでに留学していたのには少し驚いたけど。
・3rdシーズンは、2ndシーズン序盤に不在だったメルティックスターが
 当初から登場するので、2ndシーズンとはまた違った雰囲気でスタート
 するようである。

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キラッとプリ☆チャン(第35話まで): JR8DAGのメモ書きブログ

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2020年3月15日 (日)

キラッとプリ☆チャン(第2期,第99話まで)

 バーチャルプリチャンアイドルだいあの反抗期

 キラッとプリ☆チャン:テレビ東京アニメ公式サイト

・第2期は虹の咲だいあの件だけでなく、彼女が作り出したバーチャル
 プリチャンアイドルのだいあ(以下Vだいあとする)との関係性に
 どの決着をつけるのかが、最後の落としどころとなったようである。
虹の咲だいあVだいあとが最終的にどうなるのかは気にはなって
 いたもののの、黒だいあもそうだが、そのような話の展開になる
 ことは正直予想外であった。
Vだいあは桃山みらいたちと友達になりたい、そして、プリチャン
 アイドルとてデビューしたいという虹の咲だいあの願望をかなえる
 役割を果たし、両者のおかれている関係性が変わったことで、
 Vだいあに変化が起こったと言えるだろう。
Vだいあには当初虹の咲だいあに見せていた大人の面と、黒だいあに
 なったことで明らかになったが、それとは違う子供の面があるよう
 である。Vだいあは実際は子供で、その成長過程における反抗期の
 ようなものが、黒だいあとして顕在化したのかなと感じる。
・ダイアモンドアイドルの選定に関しては、歌と人を楽しませる
 ことに関しては相違はあっても優劣はないと考えると、おそらく
 ポイントは他の人も輝かせながら自分も輝くというあたりで
 桃山みらいが選ばれたと考えられるし、妥当であったと
 思う(故に物語の主人公であると言える)。
・第99話で、Vだいあは自分の居場所がなくなったと無意識に
 感じていると思われるが、解決にはおそらく、虹の咲だいあ
 黒だいあに想いを伝えることだと思うが、それをどうやって
 行うかが見所だと思う。
・なんだかんだ言っても、最後は(主人公の)桃山みらいがなんとか
 してくれると思う(たぶん)。
・第100話で虹の咲だいあのCVが正式にクレジットされるような気が
 するが果たして。

 (2020.03.18 22:00追記)
・まだ、なんか残っているけど、だいあ問題に関して1話で解決する
 とは予想外だった。要所で存在感を示した桃山みらいは予想の
 範囲内だったけど。
Vだいあについては反抗期と書いたけど、目に見える現象はそんな
 感じではあったけど、原因は自分の存在意義がなくなったと感じた
 ことが原因だったようである。

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2020年1月21日 (火)

劇場版ハイスクール・フリート

 もかちゃんとみけちゃんの阿吽の呼吸

 「劇場版 ハイスクール・フリート」公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて公開初日(1/18)の第2回目を観賞しました。約190名のスクリーン7に100名ほどいたように思います。

TV版のレビューで、戦闘に至る経過に関しては強引ではないか
 書いたが、劇場版も同様に戦闘に至るまでの経過は正直強引で
 あったと思う。
・しかし、その辺の強引さが気にならないくらいに戦闘シーンは
 楽しめたことを考えると、製作者はストーリの精密さよりも
 前半の学校生活や後半の戦闘シーンをいかに見てもらうかを
 重視しているようである。
・海洋学校の生徒たちが対処することとなった勢力については、
 TV版では存在が示されているような説明がなかった気が
 したが、どうやらこの作品世界では示されていないものが
 まだ存在するようである。
・劇場版では、作戦立案や指揮判断する岬明乃艦長と、その作戦を
 実行するための算段を考える宗谷ましろ副長という素晴らしい
 関係性が明確に出ていたように思う。最初の段階で、この2人の
 関係性に変化が訪れそうな話が出てくるが、宗谷ましろは将来
 めざしたい方向性と自分の置かれている現状を考えた上で
 決断をしたようである。
・TV版ではストーリの都合上、力を発揮する場面がなかった武蔵艦長の
 知名もえか。OVA版まで能力が不明だった彼女は、情報の判断力、
 他の艦艇との調整、艦の特長を生かした作戦展開など、武蔵の艦長と
 して配属されるだけの高い能力を持っていることが明らかとなり、
 劇場版ではじめて、その能力を存分に発揮した場面を見ることが
 できたように思う。
・最終局面で晴風は艦の小ささを生かした作戦を展開する。この作戦に
 おけるもかちゃんとみけちゃんの連携が絶妙で、宗谷真霜が相当な
 ものだと感想を述べているが、いかにも阿吽の呼吸といった感じに
 見えた。
・TV版では、晴風のクラスが編成されたばかりでもあり、乗組員たる
 生徒の結束力を高める過程の描写が多かったが、今回の劇場版では
 TV版やOVAで培ってきた技術や結束力を目一杯発揮して問題解決に
 あたった描写はこれまでの話にはあまり見られなかった新鮮なもので
 あった。
・劇場版でのキーとなるスーことスーザン・レジェス、雰囲気は
 ノンシュガーのペッパーという感じであったが、彼女に対する
 海上安全整備局の対応を見ていると、はいふりの世界ではどうやら
 他人をだましたりとか出し抜いたりというような卑劣と思われる
 行動をする人は少ないようである。
・文化祭における晴風の出し物がすごく多かったような・・・。
 晴風クラスの個性が前面に出ていた結果なのだろうけど、通常なら
 数クラスが行う内容だったように思う。

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2020年1月 3日 (金)

キラッとプリ☆チャン(第2期,第90話まで)

 だいあは虹の咲だいあの願望が生み出したバーチャルプリチャンアイドル

 キラッとプリ☆チャン:テレビ東京アニメ公式サイト

第1期の途中のレビューでも述べたけど、プリパラ以降の
 シリーズは、話の細かい部分は穴だらけだけど、物語で
 伝えたい重要な部分を時間をかけて明確に示しているのは
 相変わらずだと思う、その分、作品もより面白くなって
 いるのでこれで良いと思う。
・その重要な要素は、「リングマリィの結成」、「えもあんな
 ジュエルコーデ」、「虹の咲さんのプリチャンデビュー」あたり
 かと思う。特に12月からの後半2つは怒濤の展開ではあったが、
 いずれも伏線を張りつつ時間をかけていたのは、いつもどおり
 だった。
萌黄えも赤城あんなはお約束だったらしい。確かに萌黄えも
 ジュエルコーデをもらえなくても耐えられるキャラで、その対と
 して赤城あんなも対象となったわけだが、いつの間にか12月に
 なっていたのかという感じだったけど、えもあんな2人の
 ライブ実施など期待どおりの決着であった。
・おそらく、視聴者の多くが期待していたであろう虹の咲だいあ
 プリチャンデビューはかなり丁寧に時間をかけたような感じで、
 このあたりは「マイドリームの結成」や「ノンシュガーの結成」と
 同じように感じた。
虹の咲だいあとバーチャルプリチャンアイドルのだいあとの関係性も
 大きな焦点と考えていたが、だいあ虹の咲だいあの願望から生まれた
 キャラクターであったことは十分あり得たことではあったけど
 あまり予想していなかったのが正直なところである。
虹の咲だいあ桃山みらいたちと友達になりたいだけでなく、
 プリチャンアイドルとしてデビューしたいという願望もあったようで、
 このあたりは別の道を見いだした青葉ユズルなどの登場人物とは
 違ったようである。この虹の咲だいあが抱いていた願望が
 この物語の大枠を構成していたように思うし、最後の物語の
 落としどころにつながるように思う。
虹の咲だいあ、単独なのかユニットを組むのかはわからないが、
 リングマリーが2人なので、ここに加わってユニット名は
 「ダイアモンドリングマリィ」とか「リングマリィダイアモンド」
 になるのだろうか。 
・今回の物語の落としどころは今のところ見えないが、単純に
 ダイアモンドコーデを巡るライブ対決をするだけということには
 ならないように思う。虹の咲だいあの願望がこの物語を構成して
 いるとすれば、おそらく彼女はジュエルアイドル10人による
 ライブを望んでいるような気がするので、その願望をかなえる
 ような落としどころになるのではと思っている。
第1期で赤城家のメイドさんが最強なのではと書いたが、どうやら
 本当に最強のようである(突然のようにしゃべったのにも驚いた
 けど)。

(関連記事リンク)
キラッとプリ☆チャン(第1期,全51話): JR8DAGのメモ書きブログ
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2019年12月20日 (金)

【電撃文庫】青春ブタ野郎シリーズ(9巻まで)

 第7巻までは牧之原翔子の思春期症候群が作り出した時間軸だったらしい

電撃文庫:青春ブタ野郎シリーズ
・第1巻「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
・第2巻「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」
・第3巻「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」
・第4巻「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」
・第5巻「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」
・第6巻「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
・第7巻「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」
・第8巻「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
・第9巻「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」


・なんか、9巻読むのに2,3ヶ月かかった気がしたが、同じ電撃文庫の
 禁書目録シリーズに比べてはるかに読みやすかったように思う。
・どうやら第7巻までは、牧之原翔子があらかじめ見てきた(体験
 した?)未来の時間の出来事だったらしい。第8巻以降が確定した
 時間かどうかはわからないし、うまくつじつまを合わせたなとも
 思うけど、牧之原翔子の想いはそれほど強かったということ
 なのかと思う。
・TVシリーズは第5巻まで、劇場版は第6,7巻であったが、劇場版は
 第8巻の要素が少しだけ取り入れられているようである。
・アニメは時間の制約があったためか、さらっと流した部分が
 あって、その分理解できない部分があったが、原作を見ることで
 保管できるという関係性である。
・特に、劇場版での最後の場面は、どのようなことが起こったのかが
 理解できていなかったのであるが、このあたりは第7巻を見たことで
 そういうことだったのかと理解したのであった。
・あと、大学生の牧之原翔子さんの登場のいきさつは原作と映画で
 異なっている。これは、原作は続き物であったのに対して、
 アニメではTV版と劇場版で一旦話が切れてしまうためであったと
 思われる。
劇場版のエントリでは「桜島麻衣の物語ではなかったか」と
 書いたが、原作では他の登場人物が行っていたことを桜島麻衣
 変えたことや映画では描写を増やしたことなどで、そのように
 感じたようである。
・第5巻の梓川かえで → 梓川花楓については、文字だけで表現している
 原作に対し、アニメだと話し方や仕草でより詳しく表現できる違いを
 体感した。
・第7巻までの牧之原翔子 の物語を終えて、第8巻以降は新たな展開と
 なっているが、第9巻終了時点で、第9巻のランドセル少女、霧島透子、
 赤城郁実について伏線が張られており、今後、物語にどのように
 関わっていくかが見所と考えている。

(関連記事リンク)
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない: JR8DAGのメモ書きブログ
TVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」(全13話): JR8DAGのメモ書きブログ

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モーレツ宇宙海賊(全26話)

 さあ、海賊の時間だ!

モーレツ宇宙海賊 公式サイト
モーレツ宇宙海賊 - ニコニコチャンネル

 11月下旬に行われたニコニコ生放送を見ました。

・全26話は、加藤茉莉香が船長になるまでのいきさつ、セレニティ王国編、
 白凰女学院の海賊団、ネビュラカップ、海賊狩りと大きく分けられる
 感じである。
劇場版でのエントリでも触れたが、弁天丸船長の加藤茉莉香のかっこよさ、
 登場人物の個性の強さとその登場人物が持てる力を発揮して問題を解決
 していく流れの良さなどがあって、見ていて楽しい作品だった。
・劇場版を見た時点では世界観に不明な部分はあったが、今回でほぼ
 理解できたように思う。今回の26話を見たとあとに、再度劇場版を
 見ると、ああそういうことだったのかと納得したのであった(特に
 チアキ・クリハラ)。
・海賊が公認されている世界で、いわゆる「営業」と言われる海賊ショーは
 空想の世界ではあるが、演劇と考えればそういうことが存在する世界が
 あってもおかしくは無いように思える。
・戦闘は、火器の応酬に加えて、電子戦や白兵戦があるが、特に電子戦の
 比重が大きいのが印象に残った。
・戦闘は、武器を使う以上生命の危険はあるが、ガンダムとかヤマトなどに
 比べると死と隣り合わせ感は薄いように感じた。
・このあたりは、電子戦もその1つであるが、砲火で相手をたたきつぶす
 だけでは目的を達成できない世界であることも影響していると思うし、
 この作品世界で生きぬくためには船長の判断力なり知略が重要なようで
 ある。
・この手の物語にありがちだが、主人公の周辺の人たちのすごいこと、
 ヨット部の特殊技能のすごさ(特にハッカー能力)とか、経営者とか、
 王女とか・・・。
・第18話で乗り込んだ船で行われていた集会は意外でったのと、第26話の
 海賊狩りとの対決は見応えがあったと感じた。
・チアキ・クリハラ、みんなが「チアキちゃん」と言いたくなるのは
 わかる気がする。

(関連記事リンク)
劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-: JR8DAGのメモ書きブログ

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2019年12月 5日 (木)

銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第3章

 覆水盆に返らず

 アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」公式サイト

 ミッドランドスクエア シネマ(名古屋市)にて公開初日の夜の回を鑑賞しました。約140名のスクリーン1に80名以上いたと思います。

・原作2巻、石黒版26話まで終了。
・なんとなくあっさり感はあるものの、銀河英雄伝説における最大級の
 悲劇に関しては、そこに至る流れなどをはじめとして丁寧な描写は
 していたように思う。アンネローゼがキルヒアイスを失ったライン
 ハルトに何を語るかが気になるところであるが、ああ、そう言うのかと
 思ったのであった。
・例の悲劇に関しては、事の重大性にあとから気づく、後悔先に立たず、
 覆水盆に返らずといろいろ表現できると思うが、原作を見ている
 せいもあると思うがフラグが十分に立っていたように思う。
・このあたり、原作8巻で別の最大級の悲劇が怒ることとになり、
 その時のユリアンは別種の後悔をすることとなるが、仮に上映された
 場合にどのように描写されるかは注目したいところでもある。
・キルヒアイスの物語からの退場は少し早すぎたのではと原作者が
 述べていたこともあったようにも思うが、今回以外には適切な
 場面がなさそうな気もしている。
・石黒版に比べて2話分少ないためか登場人物にスポットをあてた部分が
 少なく、第2章までで感情移入できそうなのは、ラインハルト、
 キルヒアイス、ヤンウェンリーとそれに大きく関わっている人物くらい
 ではないだろうか。現時点では、帝国の双璧のミッターイヤーと
 ロイエンタールでも影が薄いように思う。
・一方でオーベルシュタインは存在感は健在である。声優の効果も
 あると思うが、あまりにも印象深いキャラクター故なのかもしれない。
・アルテミスの首飾り、イゼルローン要塞には及ばないと思うが、結構
 強力な防衛装置として描写されていたと思う。しかし、原作どおりの
 方法であっさり破壊。これを見る限り、イゼルローン要塞が難攻不落
 なのは要塞そのものの力と言うより、戦略的に重要な位置に置かれている
 地理的要因の方が大きいことも示している描写にも感じた。
・原作第3巻以降の上映があるのかどうかはわからないが、第3巻での
 大きな会戦であるイゼルローン要塞とガイエスブルグ要塞との戦いが
 どう描かれるかは気になるところである。

(関連記事リンク)
銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第2章: JR8DAGのメモ書きブログ
銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第1章: JR8DAGのメモ書きブログ
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2019年10月26日 (土)

銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第2章

 仕掛けた戦いと仕掛けられてしまった戦い

 アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」公式サイト

 TOHOシネマズ上野にて公開初日(10/25)の18時台を観賞しました。約200名のスクリーン8に150名以上いたと思います。

・今回はヴェスターラントの出来事で終了。
・石黒監督版とは異なっている登場人物の雰囲気に感しては
 慣れてしまったという感じである。
・その中で、オーベルシュタインは何とも言えない陰の部分の
 迫力が増している感じがしている。一方で、シェーンコップは
 声は明らかに違うのだが、らしさは出ているように感じた。
・ラインハルト側が能動的に仕掛けた戦いに対して、同盟側は
 ヤンウェンリーを含めて仕掛けられてしまった戦いなので、
 帝国軍は戦うたびに勢いがつくのに対して、同盟側は戦いを
 続けるたびに消耗して勢いが落ちていく様子がこの時点で
 すでに見えている感じである。
・同盟の救国軍事会議の高圧的な態度をはじめとしたひどさは
 もちろんだが、帝国の門閥貴族のダメダメっぷりはうまく
 描かれていたように思う。第1章ではダメダメな部分が感じ
 られず威厳があるように見えた部分もあり、大丈夫なのかなと
 思っていたが、どうやら門閥貴族のひどさをより深く印象
 付けるための演出だったのかなと感じた。
・戦闘場面は相変わらずあっさりしている感じだが、第2章では
 なんとなく全体的な話のポイントは押さえていたようで、
 あっさり感はあまり気にならなかった。
・ヴェスターラントの件は、物語を大きく左右する出来事で
 あるが、攻撃されるのを知っていたのであれば、やはり
 阻止をする行動を起こすが筋であったと思われる。石黒
 監督版では、このあたりオーベルシュタインの独断が
 入っていたという描き方をしていたが、本作ではどう
 描かれるかが焦点の1つと考えている。
・第3章で原作2巻が終了するものと思われる。あの悲劇が
 どのように描かれるかは気になるところである。
・OPに出ていたあの艦はやはりトリグラフであった。

(関連記事リンク)
銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第1章: JR8DAGのメモ書きブログ
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2019年10月18日 (金)

新約とある魔術の禁書目録(第22巻リバース)

 上条当麻の心の中にあった壁を乗り越える話

 新約とある魔術の禁書目録(22)リバース:電撃文庫公式サイト

・コロンゾンに関しては決着したのだが、その際に生じた上条当麻の
 心のうちにあったらしいものとの決着をつける話と解釈した。
・新薬第22巻の最後の局面で別の側面の上条当麻が現れたよう
 なのだが、上里翔流の理想送りと似たような経緯で生じた
 ように感じた。
・神浄の討魔との対決については、起きてしまった現実を受け
 入れて先に進むという上条当麻の決意によって決着がついた
 ようであった。
・最後のインデックスにかけられていた自動書記を止める場面は
 旧約第1巻との対比で描かれている。旧約第1巻では、自動書記は
 止めたものの大きな代償(上条当麻の記憶喪失)を払うことと
 なったが、今回はそういった代償を払わずに解決するかが
 重要な点でもあった。
・今回の一軒で魔術サイドだけでなく科学サイドも再編が行われる
 こととなった。今回は(ほぼ)登場しなかった旧統括理事長の
 アレイスターがどのようにかかわってくるのかも気になる
 ところである。
・禁書目録シリーズの新約は今回で終了し、時間から新シリーズの
 ようである。物語がどの方向に進むのか、落としどころが
 見えるのかも気になるところである。

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とある魔術の禁書目録関連記事リンク: JR8DAGのメモ書きブログ

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とある科学の一方通行(全12話)

 最強の能力を使いこなし始めた一方通行

 とある科学の一方通行 アニメ公式サイト

・禁書目録シリーズの中の科学サイドの世界を描いている
 物語ということで、話が整理されているのと、一方通行の
 能力が存分に発揮されている場面もあり、物語は楽しま
 せていただいた。
・時期はどうやら9月の残骸事件とエンディミオンの間くらいに
 なるらしい。
・一方通行は、禁書目録シリーズでも主人公扱いで出番が多い
 ことから、独自の物語を作るのは第3位の御坂美琴より難しい
 ような気がしている。
・8月31日の事件後に、能力の使用が制限される状態となった
 一方通行であるが、その分、元々持っていたであろう演算能力の
 高さを有効に使って頭を使った戦い方をすることが多くなり、
 ベクトル操作能力を単純に使うことから使いこなすという面が
 出てきたのが、このあたりからなのだと思う。
・禁書目録では9月30日に初めて見せた黒翼であるが、本作品が
 どうやら最初に出現したという解釈のようである。

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