2026年9月 5日 (土)

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉

 あの時の約束を果たそう

 「魔法少女まどか☆マギカ」公式ポータルサイト
 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて公開2日目、8/29(土)午前、08:40の回で見ました。541名のスクリーン5に300~350名だったと思います。

公式サイトにて[新編]叛逆の物語の正統な続編と謳っているとおり、暁美ほむらが悪魔となって鹿目まどかを円環の理から引きはがした直後から物語が始まる。
・事前にあまり情報を入れない状態で見にいったが、公式サイトで掲載されている「名塚底根(なづかそこつね)」と新キャラクターの情報を知った上で見た方が良かったかなと感じた。
・[新編]叛逆の物語からどうつなげるのかが最も気になるところであったが、これまでの話で全く出てこなかった「名塚底根」の存在、キュゥべえの策動、そして、暁美ほむらの書き換えた世界が予想どおり不安定であったことが、この正統な続編を成立させていると感じた。
・副題が「ワルプルギスの廻天」となっていることから、ワルプルギスの夜が物語にどのように関わるのかと思っていたが、かなり重要な役割だったかと思う。もっともワルプルギスの夜は存在が強大すぎて、その出自が全くわからなかったのではあるけど・・・
・描写は暁美ほむらが強大な力を手にしていることもあるけど、とにかく現実離れした壮大感がさらに増したように感じた。
・登場人物としては、TV版第3話の印象を払拭する意図もあるのか巴マミがとにかく戦闘力高いのと、美樹さやかの心を立て直した百江なぎさの意外なる精神力の強さが印象に残った。
・最終的な落とし所はなんとなくわかるなという感じだが、最後を見ると不穏な空気が残っており、まだ先があるのかなと感じた。

 JR8DAG/菅野 正人

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2026年9月 1日 (火)

機動警察パトレイバー EZY File2

 平常運転

 機動警察パトレイバーEZY 公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて公開初日8/14(金)夕方、18:55の回で見ました。121名のスクリーン2に80~100名だったと思います。

・file1ではEPISODE ; 01を中心に緊急事態への対処を通じて特車二課第二小隊の立ち位置やAV-98plus イングラム・プラスのアクションを見せたということもあって、file2はレイバーのアクション以外の部分で起こった出来事に焦点をあてているように感じた。
・機動警察パトレイバーEZYの世界でも、レイバーが動いているより動いていない待機時間の方が長いだろうから、これまでのシリーズと同様にレイバーがあまり稼働しない話が出てくるのは自然なことのように思えた。

 以下は各エピソードについてのコメントです。

○EPISODE ; 04 ワインと銃弾
・重大事案の発生と、そのことにより話が変な方向に広がっていくこのシリーズではよくある話
・オチはさもありなんという感じだったけど、釣りをしていた特車二課課長が見つけたらしいあれば何だったんだろうかが気になるところ
・上海亭はEZYの時代にも存在しているらしい

○EPISODE ; 05 あさき夢みし
・これもパトレイバーではよくあった話だったのと、物語自体もパトレイバーに限らず不思議系の話ではよくある内容だったような気がしている。特に、少女を認識できるかどうかという点で見ると、青春ブタ野郎シリーズの思春期症候群のようにも感じた。
・file2でAV-98plus イングラム・プラスの稼働状態が見られるのは、このEPISODE05だけだったと思う。

○EPISODE ; 06 恋のサバイバル
・すでに二次遭難した時点から物語が開始しておりAV-98plus イングラム・プラスはほとんど動かない(動けない状態)。
・久我十和と天鳥桔平の人となりが示されるエピソード
・二次遭難はある意味特車二課第二小隊の不手際でもあったりするが、要救助者に特殊な事情があったのと、特車二課課長の働きにより(めったにないらしい)第二小隊の手柄という形でおわる。
・どうやら特車二課課長はなかなかの食わせ者のようである。

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2026年7月 9日 (木)

ヤマトよ永遠に REBEL3199 第六章 碧い迷宮

 過去をなかったことには(おそらく)できない

 『ヤマトよ永遠に REBEL3199』 公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて公開初日(6/26)の第1回目、10:30の回で見ました。160名のスクリーン1に120~140名だったと思います

・第五章はいろいろと障害になっていたディガプラスを力で排除するという戦闘場面が主体であったが、第六章はどちらかというと謎解きという側面が強かったと感じた。
・これまでのあらすじのナレーションは全く予想外の京塚みやこ。内容は2202第五章の最後から第六章の加藤三郎が起こしたことが中心であったが、これが、今回の第六章で起きたことに大きくつながっている。
・時空結節点の先にあった碧い迷宮の謎については第七章に持ち越しとなった。どうやらヤマトよ永遠に REBEL3199は第六章と第七章が1つのセットのようで、碧い迷宮の謎を解き明かすことが最終的な落としどころに直結するようである。視聴前は第六章で迷宮の謎が明らかになって第七章に向かう流れかなと思っていたがどうやら違うようである。
・特報や予告を見てから観賞しているが、それぞれの場面がどこで使われていたかを見ると、第六章も特報や予告の見せ方は上手かったなと感じた。
・第六章では公開1週間後に冒頭映像(3分)が公開されたが、これを見る限り事前に公開しなかったのは正解であったと思う(総監督がらみであれが出てきたのには、お!と思ったけど)。
・特報で示されていて物語においても重要な黒いヤマトの件であるが、土門の行動は当然ながら2205で起こした件を踏まえた上であり、事を起こす前に意見具申を行って却下されるという場面がある。当然ながら山南艦長あたりは何かやりそうであると感じていて、それが本予告54秒の「見届けてやってほしい・・・」につながっている。
・この時、山南艦長(おそらく古代も)は、反乱の兆候を見せる彼らを予防的に拘束することは、今回の航海にあえて彼ら若手を人選した経緯なども考えると得策ではないと判断して静観するが、そこで土門の例の行動が起きて本予告23秒からの展開となる。この展開に至るまでの経緯についてはサーシャの件なども合わせて丁寧に描かれていたと思う。また、今回の土門の行動に賛同した人物の中では割と冷めている感じの揚羽について賛同した経緯や理由が印象に残った。
・なお、歴史改変でガミラスの攻撃をなかったことにしても、ガトランティス事変に対応できないのでは?という疑問に対しては、事変そのものが起きないという考察をしている(テレサがヤマトに注目することがガトランティス事変の発端であるという認識)。
・今回の土門の件に大きく関わるサーシャ、第六章で示されたマザーデザリアムとの関係も含めた彼女の謎に関しては第七章で明かされると思うが、真田さんは(私には唐突に見えた)この豹変を予測していたようで第四章の時点でアナライザーに監視させていたあたりは恐るべしである。
・例の黒いヤマトの完全覚醒(?)を止めるのに大きく貢献した古代は、土門たちの行動に賛同はしていないが成り行きがどうなるかを見届けるために艦に残ったのだろうと思う。サーシャの「なぜ何も言わないの、なぜ艦をおりようとしないの、・・・」に対しての回答がその後の大きな鍵につながっていると感じた。
・黒いヤマトの暴走が止まったのは古代の働きもあったが、描写を見る限り、今回の騒動に参加した乗員が、過去があっての現在であって過去をなかったことにはできないと認識したためと感じている。
・さすがに2度目の反乱と言うこともあって、主導した土門はどんな処分も受け入れると言ったが、ヤマトの周辺で起きている状況がそれどころではないということもあって、どうやら穏便な方向でことが進むようである。
・今回、アルフォンと森雪、古代とサーシャ、土門竜介と京塚みやこ、加藤真琴、星名夫妻、南部親子といろいろな人間関係があったが、森雪をはじめとする女性陣の強さがすごく、その中では特に加藤真琴の強さは際立っていたと思う。
・第六章の見どころの1つでもある終盤での銀河の覚醒、当初の作戦目標では想定していなかったことのようだが、銀河に移植したコスモリバースにはまだ隠された謎があるようである。
・最後の方で正体を現しかけている令和の地球、サーシャと新見、覚醒した銀河とドックで待機しているアリゾナ、そして、何かに気づいたらしい真田さん・・・、碧い迷宮の謎が明らかになっていない状況では最終的な落としどころは全く見えないが、マザーデザリアムに記憶を書き換える能力があるらしいことや、イスカンダルやウラリアの魔女との関係性もちらほら見えてきたことなどを考えると、人々の精神や記憶を扱うことができるイスカンダルとは対になる一種の生命体のようなものなのかなと思うところである。ただ、何をしたいのかはまだわからないけど・・・。

(関連ポスト)
https://x.com/jr8dag/status/2070316946323910801?s=20

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2026年6月25日 (木)

【電撃文庫】創約とある魔術の禁書目録(15)

 浜面仕上はどこへゆくのか?

 創約 とある魔術の禁書目録(15):電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト

・前巻でのコロンゾンの死によってすべてが終わったかと思いきや、学園都市からイギリス清教に引き渡せるはずだった浜面仕上が脱走したことを契機に物語が始まる。
・上条当麻と同行することになったレイヴィニア=バードウェイは、この脱走にいたる別の黒幕が存在していることを推測しており、物語の終盤にその正体が明らかとなる。
・この作品タイトルでもある禁書目録(魔道書図書館)は、コロンゾン(イギリス清教最大主教ローラ=スチュアート)が作り出した存在であり、物語としては似たような存在がいてもおかしくはなかったのだが、物語終盤で正体が明らかになって、ああ、そういうことだったのかと思った次第である。
・今回は、黒幕をどうにかするだけでは終わらず、コロンゾンをめぐって上条当麻と浜面仕上が対峙することになるが、上条当麻の右腕に隠れている何かが発動したなどもろもろの事象があって決着。特にあり得ないことが起こった最後の場面については、今後の伏線になるかどうか気になるところである。
・浜面仕上は、コロンゾンの言い分を聞かずに一方的に葬ったと主張するが、それは少し無理があるというか、結局のところ、コロンゾンの力があまりにも強すぎることが折り合いを付けられなかった要因であったと思う。上条当麻の側からしたら、生き延びるためには戦うしかない状況に追い込まれていて話し合いでどうにかできる状況ではなかったと主張する以外になかったと思う。
・それにしても、上条当麻の死からの生還というある意味究極に近いと思われる出来事があったのちに、あとは何があるんだろうと思っていたが、今回の創約15巻を見る限り、まだ隠されたものがあるのだろうと思う。

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2026年6月 4日 (木)

機動警察パトレイバー EZY File1

 レイバーが普通に存在するようになった世界

 機動警察パトレイバーEZY 公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて5/18(月)午後、13:10の回で見ました。172名のスクリーン6に80~100名で思ったより多かったなと感じました。

・機動警察パトレイバーEZYはTVアニメ、新OVAの続きと言うことで、THE NEXT GENERATION パトレイバーのようなレイバーが不要になった世界ではなく、レイバーが普通に使われている世界のようである。2000年頃にレイバーが存在している世界は、おそらく現実の世界と異なると思われるので、この設定で物語を作ったのは妥当だと感じた。
・物語の都合上、特車二課第二小隊は引き続き存在していないといけないようであるが、隊員は代替わりしていて、現第二小隊の隊員の個性はそれなりにあるが、とんがっていた初代に比べると、そつなくこなすかわりに劇場版やグリフォン事件の状況に対応できるかどうかは疑問でもあった。
・今回のfile1では、どちらかというと(羽目を外した)日常回が描かれ、パトレイバーらしさは感じたが、劇場版やグリフォン事件のような深刻な物語が描かれるような事態は起きない世界観になっているようにも思えた。
・機動警察パトレイバーEZYに登場する主人公レイバーはAV-98plus イングラム・プラス。パトレイバーといえばAV-98イングラムということで、主役機を新型に置き換えるのは難しいと想像されるが、一方で登場時の新鮮味はないとも感じる。

 以下は各エピソードについてのコメントです。

○EPISODE ; 01 トレンドは#第二小隊
・現在の第二小隊や警察用レイバーであるAV-98plus イングラム・プラスの立ち位置がある程度分かる回
・あの暴走は劇場版1のHOS事件を思い起こされる
・2号機のさすまたのような武器は警察用レイバーとしては標準装備であるべきかなと思った

○EPISODE ; 02 閑中妄あり
・パトレイバーではよくあった話
予告編で出てきたAV-X0 零式はここで登場、なるほどそうそう来たかという感じだった

○EPISODE ; 03 ホンモノが一番
・2000年ころの建設番場主体から映画撮影にレイバーが利用されるなど、レイバーの普及が進んたゆえの話
・事後処理どうするの?というパトレイバーでよくあったハチャメチャな話だったと感じた

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2026年5月14日 (木)

映画『アギトー超能力戦争ー』

 特殊な超能力はないかもしれないけど通常の人間の限界を超えている氷川誠

 『アギトー超能力戦争ー』公式サイト

 札幌シネマフロンティアにて5月7日午前、10:55の回で見ました。168名のスクリーン9に20~30名だったと思います。

予告動画を見てから鑑賞したが、予想外の展開、主人公である氷川誠の人間の限界を超えているとしか思えないパフォーマンスもろもろ、突飛でな部分はあるものの筋は通っている物語構成など楽しませてもらった。
・時系列はTV版アギトから25年後、そのTV版アギトでは人間は超能力に目覚めるていく進化があり、神様っぽい存在たちがその進化を見守るか止めるかという争いのようなものがあったと思うが、この映画はその流れを踏まえたうえで物語が始まる。
・この映画では、TV版でのアンノウンや神様っぽい存在は登場しない。登場するのはあくまでも人間のみである。その神様っぽい存在は、「成り行きを見守りましょう」といった感じで姿を消したはずだが、その成り行きを見守る中で起こった出来事ということになる。
・今回の映画で特徴的だったのは、人を無差別に殺害しているにように見える超能力に目覚めた人間は基本的に正常な思考を持って自身の判断で行動していた。彼らは、アンノウンのような誰かの使いでもないし、能力に溺れているとか洗脳されているとかでもなかったということは正直予想外だった。
・そうなると、この映画で起きている事件については首謀者がいると言うことなのだが、この首謀者も完全に予想外であった。劇中では事件を起こすに至った表面的な話については語られていたものの、TV版アギトを思い返してみると、かなりの変貌のように感じられた。このあたり、このようにしないと物語が作れないから説明できないのかもしれないが、この25年に何があったのかより深い部分を知りたいところでもあった。
・今回の事件を解決する主人公は津上翔一(アギト)ではなく氷川誠。とある事件で刑務所に服役しているのも突飛ではあったが、そのいきさつに関しては説明はされていた。刑務所でのいじめに関しては、最初見たときはうーんという感じであったが、その後に起きた出来事をひきたたせるためでもあったのかと考えると、氷川誠はTV版に比べていろいろな意味でパワーアップしているという面が強調されていたかと思う。
・このあと、小沢澄子チームに味方する側にも能力に目覚めるものが出てくるが、先ほど述べたとおり能力に目覚めても心まで変わることはないようで、このあたりは、TV版最終話で沢木哲也が語った「人間の無限の可能性として人はアギトを受け入れるだろう」を体現しているように思えた。
・特殊な力に目覚めない人間としての象徴でもある氷川誠であるが、確かに特殊な力はないかもしれないけど、あまりにも人間離れした体術とか、G7を使いこなす能力、など別の意味での超能力に目覚めた人間なのではと思うのであった。
・また、そのG7システム開発者の小沢澄子も同様で、そもそもG7システム自体をどう構築したのかは全く説明されていなかったけど、どんな理屈であってもG7システムを構築できたという点を見る限り別の意味での超能力者ではと思ってしまったのであった。
・あと、TV版での主要登場人物は葦原涼(ギルス)以外が登場するが、それぞれの登場人物の個性は生かしつつも25年経過したことによる状況の変化なども上手く取り入れており、特に(TV版では超能力に否定的だった)北條透あたりが象徴的だったかなと思う。

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2026年5月13日 (水)

【電撃文庫】創約とある魔術の禁書目録(14)

 コロンゾンの対決は一応決着(のはず)

 創約 とある魔術の禁書目録(14):電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト

後日譚はまだあるようだが、創約12巻で再登場したコロンゾンに関しては一応の決着は見た模様である。
・コロンゾンが学園都市から出てしまったら世界が終わってしまうという状況であったが、結果を見る限り学園都市内で解決しなければ対処方法がなくなることは事実のようであった。
・さまざまな登場人物が対応する中で、最終的に上条当麻とコロンゾンが対峙するという流れになるが、上条当麻がコロンゾンをどうにかするという構図はかなり苦心したと思うけど、いろいろと無理があったように感じたのは正直なところである。
・最後を見ると、上条当麻にとっては、カエル顔の医者がどうしようもできないと言った死すらもどうやら通過点に過ぎないようである。物語がまだ続くとして、これ以上の大きなイベントが用意されているのか気になるところである。

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【電撃文庫】とある暗部の少女共棲(5)

 滝壺理后の過去にまつわる話

 とある暗部の少女共棲(5):電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト

・ぼ~とした雰囲気か、後方支援向けの能力ゆえか、アイテムの中では地味な(存在に見える)滝壺理后にまつわる話。
・これまで明かされてこなかった滝壺理后の過去に関わる出来事が起き、それを解決していくという流れである。
・アイテムの面々が行動を起こしていなければ大覇星祭においてとんでもない混乱を巻き起こすところであったが、(時系列的には次年の)禁書目録シリーズでの大覇星祭でも似たようなことがあった気がするが、どうやら学園都市は微妙なバランスで守られているようでもある。
・このシリーズでは、第6位がちょくちょく出てくるが、今後の物語にどう関わるかは気になるところでもある。

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2026年4月 5日 (日)

アニメ『葬送のフリーレン』(第2期, 29話~38話)

 旅は続く

 アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

 第1期は昨年12月のニコニコ動画のプレミアム限定動画の見放題配信で見ましたが、第2期はほぼリアルタイムで視聴できました。

・第1期で見せた作品の世界観や雰囲気は継続しつつ、随所に山場を設けた物語構成など、第2期も楽しませてもらった。
・第1期の終盤は一級魔法使い試験ということもあって人間どおしの戦いというか、登場人物のお披露目という側面もあったと思うが、第2期は旅の継続と、その中で魔族との戦いがメインとなっている感じである。
・魔王が討伐されても、フリーレン一行が向かう北部高原にはそれなりに強い相手が存在しているようで、神技のレヴォルテをはじめとして2027年10月より放送予定の第3期以降も大きな山場が描かれそうである。
・最終的な落とし所はある程度決まっているはずだが、原作はまだ完結しておらず、そのあたりも含めて、今後どのような物語が描かれるか楽しみである。

(関連記事リンク)
アニメ『葬送のフリーレン』(第1期, 全28話): JR8DAGのメモ書きブログ

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2026年4月 3日 (金)

アニメ『【推しの子】』(3期)(25話~35話)

 そして物語は終盤へ

 アニメ『【推しの子】』公式サイト

・第3期は、原作での第7章「中堅編」、第8章「スキャンダル編」、そして、第9章「映画編」の途中までをアニメ化したようで、アイの殺害の黒幕は誰かという真相に迫るという話で、特に星野ルビーがその真相に迫ろうと策を弄するのでハラハラする展開が多かったというのが感想だった。
・35話で、星野アクアがルビーに対して「復讐はルビーに似合わない」というようなことを言っていたと思うけど、ハラハラしたのはルビーに似つかわしくないことをしていたからだと思うし、なによりルビー自身が最終的にそのように言っていたように思う。
・第2期の最後でアクアは復讐の対象がいなくなったと思い込んでいて、真相は違うだろうとわかってはいてもアクアが気づかないことを願っていた黒川あかねであったが、アクアが気づかないまま物語が進むという展開にはならず、有馬かなの件もあって物語が終盤に向けて加速するという流れで第3期は終了という感じだったと思う。
第1期の記事で物語を描くためには必要な設定については無理に説明する必要がないだろうと書いたが、そのうち苺プロダクションの社長を引き継ぎ星野兄妹の育ての親にもなった斉藤ミヤコについては、脈絡もなく変貌したように見えたが、35話でそのいきさつに関わるような背景が描かれたのは予想外であった。
・第3期では、アイ殺害の黒幕が明らかになったこと、そして復讐のやり方も決まったことから、第4期では結末までが描かれると思われる。原作はすでに完結しており、原作どおりの結末となるのかは不明であるが、いずれにしてもアニメでどのように描かれるかは楽しみである。

(参考記事リンク)
アニメ『【推しの子】』(2期)(12話~24話): JR8DAGのメモ書きブログ
アニメ『【推しの子】』(全11話): JR8DAGのメモ書きブログ

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