CANON EOS R10(2026.03.22)
2025年4月、EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキットを購入しました。価格は約18万円でした。
CANON EOS R10
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EOS 50D(+α)の機能をEOS Kiss X7の大きさ・重量にしたミラーレス一眼カメラ
1.購入までのおおまかな経過
常用のデジタル一眼レフとして使用していたEOS Kiss X7の使い勝手に不満などはなかったのですが、購入から10年以上経過していたこともあって置き換えを考えていました。機種を検討する中でCANON RFマウントのミラーレス一眼を調べていくうちに、EOS R10が大きさと重量がEOS Kiss X7と同等以下でありながら、機能は過去に使っていたEOS 50Dと同等以上の機能があるらしいことがわかりました。価格はEOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキットが約18万円で管理人にとっては購入にそれなりの覚悟が必要な金額でしたが、2025年4月に思い切って購入しました。
2.常用のデジタル一眼に求めているもの
・センサーサイズはAPS-C以上
・35mm換算での焦点距離28mmから200mm以上のズームレンズを装着した状態で、EOS Kiss X7+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM(約900g)の重量を超えないこと
・大きさはEOS Kiss X7と同等以下
・EOS Kiss X7の画質や機能を上回ること
以上から・EOS Kiss X7と同等以上の機能があり、より小さく軽いことを置き換えの条件とした。
3.EOS R10購入に至るまでの検討の経過
・CANON EFマウントのレンズがそれなりにあるので、他社のカメラへの乗り換えは考えなかった。
・EOS R50はEOS R10より低価格で小さく軽量であったが、センサークリーニングがないなどEOS Kiss X7より劣る部分があって購入の対象から外した。
・EOS R10の上位機種はEOS R7あたりが魅力的ではあるが、価格が20万円を超えるのと、大きさや重量がEOS Kiss X7を上回るので購入対象にはならなかった。
3.使用感など
(1)重量については、EOS Kiss X7+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMが930gだったのに対して、EOS R10+RF-S18-150 IS STMは815gとなり軽量化されたとともに確かに軽くなったと感じた。焦点距離の最大望遠が200mm(35mm換算320mm)から150mm(35mm換算240mm)となったが、サッカーや野球などのスポーツ観戦以外では望遠側が足りないと感じることはなかった。
(2)本体の大きさはEOS Kiss X7とほぼ同じような感じだが、グリップは握りやすくなっているように感じた。レンズを装着した状態で比べると、EOS R10+RF-S18-150 IS STMはEOS Kiss X7+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMより明らかに小さく、重さが軽くなったこともあって、可搬性は良くなったように思う。
(3)画質はEOS Kiss X7時点で十分と感じていたが、10年以上経過したこともあって高感度撮影のノイズはより少なくなったように思う。EOS Kiss X7ではISO感度オートの上限を3200に設定していたが、EOS R10では6400に設定した。
(4)ミラーレス一眼ということでファインダーはEVFであるが、一眼レフのファインダーに比べて見づらいとい思う場面はほとんどなくなったと感じた。ミラーレスにすることでレンズを小さくできるなどのメリットの大きさを考えると、余程の機種でもない限りファインダーはEVFで十分という状況になったように思う。
(5)機能面では、EOS 50Dと同様にカスタムモードがあることがもっともありがたく、あと、液晶がバリアングルになったことも良かった。
(6)EOS R10を購入する以前、サッカー観戦で使用していたEOS 8000Dにこのカスタムモードがなく、カスタムモードがあればと思っていたこともEOS R10の購入につながっている。
(7)そのカスタムモードは、C1にPモード(プログラムAE)、最大解像度(Lサイズ)を指定している。通常は1,100万画素(Mサイズ)で撮影するが、高解像度が必要なときC1にして撮影するという感じである。C2はスポーツ観戦用にAモード(絞り優先AE)、ホワイトバランス太陽光に設定している。
(8)EOS Kiss X7では固定されていた液晶画面がバリアングルとなったが、使用頻度は少ないものの、さっぽろ雪まつり2026ではそれなりに使用したので、重量が変わらなければあった方が良いようには思った。
(9)RFレンズは今のところセットで購入したRF-S18-150 IS STMと中古で購入したRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMの2つだけで、他はマウントアダプター EF-EOS Rを使用してEFマウントのレンズを使用している。
(10)このマウントアダプター EF-EOS RはCANONのEFレンズは当然ながら動作するが、管理人が所有しているSIGMAのEFマウントレンズも同様に動作した。サッカー観戦での撮影においてRF-S18-150 IS STMでは望遠側が少し足りないので、EF-EOS R+SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSMを使用しているが、正常に動作している。
(11)EOS Kiss X7ではできなかった本体での電池充電ができるようになった。端子はTYPE-CでPD対応の充電器が必要なようだが、使い勝手はかなり改善したと感じた。
4.EOS R10購入後
EOS R10購入以前はEOS Kiss X7のほかにEOS 8000Dを使用していましたが、EOS 8000DについてはEOS R10と機能が大きく重なることとなったため売却しました。その他、EOS R10購入を機に、レンズやコンパクトデジカメについても使用頻度等を踏まえて整理しました。
5.おわりに
EOS Kiss X7の記事において、今後の希望としてEOS Kiss X7と同等以上の画質・機能を維持した小型化・軽量化と書きましたが、EOS R10は価格はそれなりにしましたが、まさしく希望していた機種であったと感じました。
デジタルカメラの市場が縮小している中で、EOS R10と同等以上の機種が発売されるかはわかりませんが、EOS Kiss X7と同様に10年以上にわたって使用していく機種になるかと思います。
JR8DAG/菅野 正人![]()
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